ガルパンは大洗町と水戸市だけのものじゃない
大洗町での成功を他の自治体でも
2014年コラボマッチ第2弾の記事にも書きましたが、ガルパンのおかげで大洗町はかなりホームタウンらしくなりました。11月に開催された大洗町最大のイベント「大洗あんこう祭」でも、水戸ホーリーホックはそれなりの存在感を発揮していたように思います。
あんこう祭の水戸ホーリーホックブース、結構お客さん来てます。磯山さんの応援歌がBGMとして使われています。 pic.twitter.com/tbzTZtMpFf
— 水戸子龍@Remember 2014 (@mitoshiryu) 2014, 11月 16
昨日スタジアムで見かけた二輪車が、痛車として展示されてました。 pic.twitter.com/ZxouaALJwT
— 水戸子龍@Remember 2014 (@mitoshiryu) 2014, 11月 16
今日もホーリーホックフラッグ付き。 pic.twitter.com/gU3Fb3mX10
— 水戸子龍@Remember 2014 (@mitoshiryu) 2014, 11月 16
ホーリーくん登場。 pic.twitter.com/NQo1KndFjw
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ホーリーくんとのジャンケン大会に長蛇の列。 pic.twitter.com/38BXg55Jis
— 水戸子龍@Remember 2014 (@mitoshiryu) 2014, 11月 16
単純に比較はできませんが、3月の「海楽フェスタ」の前夜祭で水戸ホーリーホックブースへ行ったときはあまり人がいなかったことを考えると、1年足らずで大幅に関係が深まったと言えるでしょう。飯岡屋水産様や大洗まいわい市場様のようにスポンサーになってくださる企業も現われました。これらは大変素晴らしいことですし、この1年のコラボの成果でしょう。しかし、これはゴールではありません。水戸ホーリーホックとガルパンのコラボがもつポテンシャルは、まだまだこんなものではないと私は思います。
そんな私が一番期待していることは、ホームタウンの輪を広げるきっかけになってくれることです。
ガルパンキャラの出身地を活かした企画に期待
水戸ホーリーホックのホームタウンは厳密に言うと水戸市だけですが、大洗町を含む周辺8市町村も「ホームタウン推進協議会」として支援してくれています。この組織の絆をより深めるのに、ガルパンを活用できるのではないかと思うのです。なぜなら、ガルパンに登場するキャラクターには出身地の設定がなされていて(2014年「大洗町の日」の告知ポスター参照)、すでにひたちなか市(ひたちなか海浜鉄道)、小美玉市(茨城空港)や笠間市(かさま今昔映像祭)ではその設定を活かしたコラボ企画を実施しています。
本日茨城空港にお越しくださった皆様本当に有難うございました!!渕上さん、杉山さん、常盤さん…緊張でガチガチの私に優しくして下さって本当に本当に有難うございました😭色々ご迷惑おかけしました💦😭
本番直前の写真は顔が死んでます(笑) pic.twitter.com/3fezdPDSQn
— 中里望 (@amy_jnz) 2014, 8月 30
初の笠間イベント、本当に本当に楽しかったです!!ファンのみなさま、スタッフのみなさま、関係者のみなさま、本当に本当にありがとうございました!!ガルパンやっぱり最高だぜぇ!(ゆかりさん風)と思った1日でした😊💓みんなに出会えて良かった。 pic.twitter.com/6GSdS45NQ4
— 秋奈 (@chunchun_chuna) 2014, 11月 29
それは大変良いことなのですが、ぜひ水戸ホーリーホックの「ホームタウン推進協議会」のメンバーとしてもガルパンを活用してほしいと思うのです。キャラクターの出身地に設定されていない自治体もありますが、そこは水戸ホーリーホックを通じて関係しているわけですし、いかようにでも処理できるでしょう。(根拠なんていつも後付けだよ♪)具体的な策を提案できないのが心苦しいですが、ぜひお願いしたい企画です。
<参考:出身地別キャラクター一覧>
ホームタウン推進協議会水戸市→五十鈴華、角谷杏、小山柚子、河嶋桃、ぴよたん
ひたちなか市→河西忍、佐々木あけび、澤梓、宇津木優季
茨城町→該当者なし
大洗町→武部沙織、冷泉麻子、磯辺典子、丸山紗希
城里町→該当者なし
笠間市→大野あや
那珂市→阪口桂利奈
東海村→該当者なし
小美玉市→山郷あゆみ
その他(茨城県内のみ)
北茨城市→近藤妙子
土浦市→秋山優花里
つくば市→カエサル、エルヴィン、おりょう、園みどり子、後藤モヨ子、金春希美
下妻市→ホシノ
牛久市→左衛門佐
取手市→ももがー
鉾田市→ねこにゃー
夢は「茨城ホーリーホック」
こうして見ると、水戸ホーリーホックのもう一つのルーツである土浦市や4月11日の試合で無料招待の対象となる北茨城市、すでに何回か無料招待を実施しているつくば市もガルパンと縁があるんですね。
[ニュース]ホームタウン推進協議会構成市町村、及び県北地区に在住・在学の方 無料ご招待のお知らせ! http://t.co/Ju529ulQ3o #hollyhock pic.twitter.com/vefZ0Urb9n
— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) 2015, 2月 13
いっそのこと、これらの自治体にも「ホームタウン推進協議会」のメンバーに加わっていただき、最終的には「茨城ホーリーホック」(ただし、鹿行は除く)と名乗れるようになることが私の願いです。とくに土浦市は水戸ホーリーホックの母体となった「プリマハムFC土浦」の本拠地なので、ぜひ仲間に加わっていただきたいです。そういう視点で見ると、ガルパンBlu-ray第2巻のパッケージイラストなんて感動ものですよ。水戸市と土浦市出身のキャラクターによるツーショットです。
コラボイラストでも主人公を差し置いてこの二人が目立っていますからね。もし意図的だったとしたら、改めてサッカー狂の宣伝プロデューサーを尊敬します。
かなり話が逸れてしまいましたが、要するに何が言いたいかというと、もっと周辺の自治体を巻き込んだコラボができるはずですし、それをきっかけに水戸ホーリーホックを応援してくれる自治体・市民を増やしたいということです。
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