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2015年10月17日土曜日

明日は『アニ×サカ!!』第6戦目

最高のフィナーレを共に目撃しよう

この企画もいよいよ最終戦。やる予定の企画で未実施なものもあるのが気になりますが、とりあえず明日のイベントは楽しいものになりそうです。あまりにも盛りだくさんなので、タイムテーブル形式で以下のように整理してみました。よろしければ、ご活用ください。

9:45 

戦車シート搭乗者決定抽選会


10:00 

物販開始

ラジコン戦車道、射的道開催 


10:30(スタジアム優先入場)

11:00 (スタジアム一般入場)

「ベジタブルイレブンVol.13 ガルパンコラボ第2弾」配布


11:00 

ハイタッチサポーター受付開始


11:15 

ガールズ&パンツァー ラジオ「ウサギさんチーム、訓練中!」公開録音


11:55

ハーフタイム

PACIFIC RACING TEAM デモラン


試合終了後

出演キャストトークショー
第12話ビジョン放映


第3戦目のイベントも非常に充実していて、“史上最大の作戦”と書きましたが、今回はそれさえも超越したものになると確信しています。今から非常に楽しみです。皆様もぜひスタジアムへ。

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2015年10月16日金曜日

天皇杯3回戦(vs.鹿島アントラーズ)

茨城ダービー初勝利

今年の天皇杯は全く観戦できておらず、今回も仕事でした。観戦していないので多くは語りません。個人的に、お互いにメンバーを落とした対戦をダービーとは呼びたくないのですが、今まで何度挑戦しても勝てなかった同じ茨城県のチーム相手に対し、PK戦とはいえ勝てたことは評価すべきでしょう。今シーズンはリーグ戦で嫌な思いをさせられているので、天皇杯くらいは気持ち良くさせてもらわないと困ります。
――というわけで、優勝しちゃってください(笑)4回戦は私も参戦予定です。


試合結果


試合ハイライト動画



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2015年10月12日月曜日

リーグ戦第36節(vs.ジュビロ磐田 ホーム)

無事に消化できた価値あるドローゲーム

昇格争いをしている上位チームとの対戦を、降格圏内に落ちることなく乗り切れた――。この試合に関しては、これだけで十分です。残り試合が少なくなればなるほど、降格圏内のチームが不利になるのですから。
試合終盤にゴールキーパーが何度も攻撃参加してくるなど、相手も本気で勝ちにきていました。本気の強豪チーム相手に1点先制したくらいで勝てるほど、サッカーは甘くありません。勝ち点2を取りこぼしたなどとは考えない方が良いでしょう。あのジュビロ磐田相手に勝ち点1を獲得できたと考え、切り替えましょう。とにかく今は前を向くことが大事です。反省会はJ2残留を決めてからやりましょう。じっくりと。

試合結果


試合ハイライト動画



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2015年10月7日水曜日

リーグ戦第35節(vs.ファジアーノ岡山 アウェイ)

完敗もブーイングは起こらず

完敗。そうとしか表現できない試合でした。それでも、1敗は1敗。切り替えましょう。
無様な試合の後にも関わらず、ゴール裏からは一切ブーイングが起こりませんでした。サッカーは多様な価値観があってしかるべきスポーツなので、不甲斐ない試合の後はブーイングすべきという意見もあるでしょうし、ブーイングしないことが正しいと言うつもりもありません。それでも、「選手を信じ、心中する」というサポーターとしての覚悟を表現するには素晴らしいスタンスですし、その想いは選手にも十分伝わったでしょう。
しかし、選手を奮い立たせ、勝利へと導くためには、サポーターの人数が少々足りません。水戸ホーリーホックに少しでも関心のある皆様、ぜひスタジアムへ足を運んでください。J2に残留できるかどうかの苦しい状況だからこそ、皆様の力が必要なのです。

試合結果

 ファジアーノ岡山 3-0 水戸ホーリーホック


試合ハイライト動画



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2015年9月30日水曜日

ソン選手、U-22韓国代表入り

韓国の五輪代表候補は水戸ホーリーホックが育てた

故障から復帰して以降、スタメンに定着していたソン選手が、U-22オーストラリア代表との国際親善試合メンバーに選出されました。ここで結果を出せば、五輪代表への道が開けます。代表メンバーとして活動する4日間だけは、チームのことは忘れて自分のために頑張ってほしいです。

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2015年9月28日月曜日

トレーニングマッチ(vs.栃木SC)

不安を覚えざるを得ない惨敗

 真剣勝負ではないとはいえ、北関東のライバル相手に0-3。選手層の薄さが、残留争いの致命傷にならないことを祈るばかりです。

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リーグ戦第34節(vs.FC岐阜 ホーム)

Jリーグにハッピーエンドはありえない

今回は実物大Ⅳ号戦車プロップを生で見られただけで満足です。言いたいことはヤマほどありますが、今それを言ってもマイナスにしかならないので控えます。以前にも書きましたが、今年はこういうチームだと割り切り、切り替えていくことが重要です。私の関心もすでに次節の岡山(津山)遠征に向いています。
ただし、一つだけ言っておきたいことがあります。それは“Jリーグに誰もが幸せになれるハッピーエンドは用意されていない”ということです。水戸ホーリーホックが所属するJ2では、最低でも1チームは降格するシステム。どんなに頑張っても降格するチームは必ず出ます。過去の降格チームも、例外なく頑張ってはいました。つまり、頑張るのは当然の前提であり、それだけでは不十分。目の前の相手を犠牲にしてでも生き残ろうとする執念も求められるのです。
試合後の監督・選手コメントからそういった執念が全く感じられなかったので、蛇足を承知で書きました。選手の皆さん、サポーターの皆さん、覚悟はいいか?オレはできてる。

試合結果


試合ハイライト動画



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2015年9月26日土曜日

明日は『アニ×サカ!!』第5戦目

ガルパンのストーリー同様、チームの存続かけた一戦に?









この企画も第5戦目ではありますが、水戸ホーリーホックのホームゲームとしては初開催です。正直言って、こんな余裕のない状況で迎えたくなかった一戦でした。もっと楽しむ余裕のあるチーム状況であったほしかったというのが本音です。しかし、よくよく考えてみれば、ガルパンの大洗女子学園も負けたら終わりの状況で勝ち進んだわけですから、これはこれでアリなのかもしれません。お互いJ2残留をかけた必死なプレーで試合が盛り上がれば結果オーライというやつです。当然私も参戦しますので、盛り上げに少しでも協力したいと思います。

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2015年9月25日金曜日

リーグ戦第33節(vs.セレッソ大阪 アウェイ)

全員の力でもぎ取った価値あるドロー

サッカーとは実に面白いスポーツですね。スコアは前節と全く同じなのに、受ける印象が全く違います。勝ちに等しいとは言えないまでも、強敵相手にアウェイで勝ち点をもぎ取った、価値あるドローと言えるでしょう。
一人の選手に依存してしまった結果、2点のリードを守れなかった前節の反省をしっかり活かし、この日はチームとして闘おうという意志が感じられました。結果的に同点ゴールを決めた鈴木雄斗選手がヒーローになりましたが、そのゴールも最後まで全員が諦めずにプレーしたからこそ生まれたものです。



この姿勢を維持できれば残留争いを勝ち残れそうですが、それはこのチームの最も苦手とするところ。残り試合の全てで今回のようにプレーすることは難しいでしょう。今回以上に素晴らしい試合もあれば、信じられないような惨敗もあると思われます。今年のチームは、そういうチームです。終わった試合のことは忘れ、目の前の一戦一戦に集中していくことが重要だと思います。
試合のたびに違った顔を見せるこの魅力溢れるチームが来シーズンもJ2の舞台で闘えるよう、私も全力を尽くします。とりあえず、リーグ戦の残り全試合を現地で応援します。

試合結果


試合ハイライト動画


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2015年9月21日月曜日

リーグ戦第32節(vs.栃木SC アウェイ)

今は過去を振り返るときではない

一時は2点リードしながらも、結果はドロー。鈴木雄斗選手の先制ゴールがベストゴールにノミネートされるなど、見せ場も十分ありましたが、後一押しが足りませんでした。


そう書くともったいない試合だったように思えますが、私は妥当な結果だったと受け止めています。やはり、このチームには良い内容を持続させるだけの力はありません。本当はそこから改善しなければいけないのですが、それはおいおいやるとして、今シーズンはもう「そういうチームなんだ」と割り切らなければいけないと思います。選手もサポーターも切り替えて次節に臨むしかありません。一番いけないことは、過去の失敗を引きずることです。“反省”はもちろん重要ですが、残り試合の少ない今となっては“切り替え”の方が優先順位は上でしょう。選手が目の前の試合に集中できるよう、少しでも勝利に貢献できるよう、次節は現地で声をからしてきます。

試合結果


試合ハイライト動画



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福留選手がアレマニア・アーヘン(ドイツ)より新加入

第4のゴールキーパーを補強

まさかのゴールキーパー補強です。今シーズンの補強は終了したものと勝手に思っていたので驚きましたが、絶対的な守護神である本間選手に不測の事態があれば、一気に降格の危機に陥りかねないので、リスクマネジメントとしては良い補強だと思います。ドイツ仕込みの闘志あふれるゴールキーピングに期待します。

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トレーニングマッチ(vs.ジェフ千葉)

選手層の差を見せ付けられた結果

4月にもあったこのカード。前回はドローでしたが、今回は惨敗だったようです。鈴木隆行選手がゴールを決めていることが、唯一明るい話題と言えなくもありませんが、それにしても厳しい結果です。相手は主力クラスの選手も多く出場していたようなので、この経験を糧にしてもらうしかありません。

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2015年9月17日木曜日

リーグ戦第31節(vs.大宮アルディージャ ホーム)

ベストゲームも、まだ何も手にしていない

間違いなく今シーズンのベストゲーム。しかし、今までもこういう試合は年に数回ありました。決勝ゴールを決めた鈴木雄斗選手も、毎年数回は驚くような結果を出しています。つまり、この日の内容を持続させなければ、今までと同じで意味がありません。我々は、まだ何も手にしていないのですから。


勝利以上に誇るべきこと

試合結果以上に心を打たれたのは、監督や選手が開口一番に常総市の水害について言及していることでした。水戸ホーリーホック自体も、専用練習場であるホーリーピッチが使用できるなくなる被害を受けている被災者なのですが、そんなことはおくびにも出さず、より大きな被害を受けた方々のために、メッセージを発し、義援金活動などに取り組んでいます。同じ茨城県とはいえ、ホームタウンではないエリアのために、ここまでできるクラブはそうそうないと思います。彼らの想いが、一人でも多くの被災者に届くことを願ってやみません。

試合結果


試合ハイライト動画



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トレーニングマッチ(vs.流通経済大学)

画像から出場選手が2名判明

監督交代以降、詳細は非公開となっているトレーニングマッチですが、 今回は画像付きの大サービスです。これにより、金選手と今瀬選手が出場していたことが判明しました。勝ってスタッフの機嫌が良かったからでしょうか(笑)
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天皇杯2回戦(vs.ギラヴァンツ北九州)

リーグ戦にもつながる勝利

1回戦同様、観戦していないので多くは語りません。しかし、試合内容が大幅に向上したことはスコアを見ただけでも分かりました。リーグ戦にもつながる勝利となりそうです。

試合結果


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2015年9月4日金曜日

ユン選手がザスパクサツ群馬に加入

北関東のライバルチームの一員として直接対決も

7月に退団していたユン選手が、ザスパクサツ群馬に加入したようです。移籍先が同じカテゴリーのクラブだったことは少々意外でしたが、これで今シーズン中に対戦する機会があるかもしれませんね。北関東ダービーを盛り上げる一つの要素になり得るだけに、非常に楽しみです。
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天皇杯1回戦(vs.ラインメール青森)

良くも悪くも順当な結果

試合観戦していないので多くは語りません。見出しの通りの感想です。

試合結果


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2015年8月28日金曜日

リーグ戦第30節(vs.ギラヴァンツ北九州 アウェイ)

危機感とともにリーグ戦中断期間へ

試合前はノーサイド

ガルパンコラボを通じて知り合った方々への挨拶も兼ねて、今回は前日に現地入りして小倉駅近くで飲みました。対決前に“楽しいことだけ分かち合おう”という趣旨の「乙女の戦車道」にのっとった飲み会です(笑)


試合には一喜一憂

試合では、良いところも悪いところも見せられました。またも繰り返された先制点献上のシーンには失望しましたが、馬場選手と鈴木武蔵選手のゴールで逆転したときは勝利を確信。「勝ったッ!北九州遠征完!」と心の中で叫びました。


私がフラグを立てたせい(?)で、試合終了間際に悪夢の同点ゴールを喫し、結果はドロー。翌日始発の新幹線で職場に直行というハードスケジュールでしたが、それが全く苦にならない歓喜の瞬間を迎えられると思っていたのですが…。

2得点に絡んだ馬場選手などは「一緒や!点取っても!」と某元プロ野球選手のように叫びたくなるような心境でしょう。本当に口にしてしまってはお仕舞いですが、そんなコメントは出ていなかったので(悔しさがにじみ出た言葉はありましたが)、まだ希望はあります。幸い、天皇杯のおかげでリーグ戦は中断期間に入るため、時間だけは十分です。結果論ですが、下手に勝って危機感の薄れた状態で中断期間を迎えるよりも良かったかもしれません。次節の結果次第で降格圏に落ちる可能性がある状況であることをチーム関係者全員が自覚し、与えられた時間を有意義に使わなければなりません。まだ間に合います。
今シーズン、私はこの言葉を何度か使いましたが、それも今回が最後です。この機を逃したら、もう間に合いません。正真正銘、最後のチャンスです。

試合結果


試合ハイライト動画



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2015年8月27日木曜日

内田選手と鈴木武蔵選手がU-22日本代表候補に

柱谷チルドレンの皮肉なる覚醒

柱谷前監督にその才能を見出され、入団以来ずっと期待されてきた内田選手が、ようやく目に見える形で結果を出しました。監督解任以降、レギュラーに定着してリーグ戦に出場し続けたことが評価されたのでしょう。シーズン当初は控えに甘んじることが多く、某SNSでプロサッカー選手とは思えないこともしていましたが、自らの不甲斐なさから恩人の職を奪ってしまったことで、ようやく目が覚めたのだと思います。恩師の解任が才能の覚醒につながったという、何とも皮肉な話ですが、リオデジャネイロオリンピック代表に入れば柱谷前監督も報われると思いますので、今回のトレーニングキャンプだけでなく、今後の試合も頑張ってほしいです。
鈴木武蔵選手はこれまでの実績からして当然の選出。エースの座を不動のものにするためにも、実戦の中で結果を出すことが重要だと思いますので、自らに課した目標である「リーグ戦10ゴール」を達成し、リオデジャネイロオリンピックに向けて弾みをつけてほしいです。

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2015年8月22日土曜日

リーグ戦第29節(vs.カマタマーレ讃岐 ホーム)

弛緩した気持ちを露呈。迫る降格の危機

前節と同じ過ちを繰り返しました。今回はホームですから、事態はより深刻です。
生半可に7月を無敗で乗り切ってしまったせいで、このチームからは危機感が消えてしまったようです。私自身も「これで降格はないな」と思ってしまったので同罪。選手ばかりを責められません。
一度緩んでしまった気持ちを戻すのは困難な作業ですが、それができないチームなら、J2という舞台にふさわしくないということです。サポーターも含め、ふんどしを締め直して今後の試合に臨まないと、本当に危険だと思います。

試合結果


試合ハイライト動画



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リーグ戦第28節(vs.徳島ヴォルティス アウェイ)

終盤戦に向けてのターニングポイント

名古屋市に引っ越して西日本へ行きやすくなったこともあり、現地で観戦しましたが、見るべき点のない試合でした。先制され、守備を固められるとボールを持つだけで何もできない、昨シーズンの後半あたりから目に付くようになった負けパターンです。試合終了後のゴール裏は、監督解任直前のような重苦しい雰囲気。もう一度ギアを入れ直さないと、本当にヤバイと感じました。

監督解任による劇薬の効果も、先制されても負けない不敗神話も、これにて終了です。7月無敗などという過去の栄光は早く忘れましょう。この試合は、負けていなかったことで曖昧にされてきた課題を見つめ直す機会となって、初めて価値が生まれる試合です。

試合結果


試合ハイライト動画



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鈴木武蔵選手がアルビレックス新潟より期限付き移籍加入

スピードスターを活かせるか・・・?

22歳以下日本代表(リオデジャネイロオリンピック代表候補とお考えください)のエースストライカーが加入。考えられる範囲で最大級の補強だと言えるでしょう。
しかし、それだけでは喜べません。なぜなら、彼のようなスピードが武器のフォワードをシーズン途中に補強したことは過去にも何度かありましたが、フィットしないまま退団となった例しか記憶にないからです。どんな凄い選手でも、その能力が活きるシステムや戦術がなければ宝の持ち腐れ。いろんな意味で、今回も同じ失敗を繰り返すわけにはいきません。西ヶ谷監督の手腕に期待します。もちろん、鈴木武蔵選手のポテンシャルにも、です。看板に偽りがなければ、過去の同タイプの選手とは格が違うはずですから。

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2015年8月20日木曜日

トレーニングマッチ(vs.筑波大学)

久々のホーリーピッチで、惨敗を見せられる

久々に見学したトレーニングマッチは、1-3の惨敗。内容については、チーム方針的に詳細には触れられないので、試合中にベンチから選手へ厳しい声が多く飛んでいたとだけ書いておきます。

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リーグ戦第27節(vs.ツエーゲン金沢 ホーム)

“繰り返す”チームに明日はない

またしても先制点を許してしまいました。またしてもJ2昇格1年目のチームに勝てませんでした。何度も同じことを繰り返すのは、このチームの本当に根が深い問題だと思います。ただ、堅守の相手ゴールをこじ開け、圧倒的に不利な状況から引き分けに持ち込んだことは評価しなくてはいけません。勝ち越せなかったところが第23節の繰り返しなのはご愛嬌です(苦笑)
しかし、今後も同じことを繰り返すようなら、取り返しのつかないことになるでしょう。成長しないチームは、相手に研究し尽くされて、惨めな末路をたどるしかなくなります。

試合結果


試合ハイライト動画



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2015年8月19日水曜日

ユン選手の契約を解除

出場機会のあるクラブでの活躍を祈って

私の記憶が確かならば、リーグ戦で一度もベンチ入りしたことのない選手です。残念ではありますが、仕方ないと思います。私はトレーニングマッチで何度か観たことがありますが、一度も彼のプレーを観ずに終わってしまった方も多いのではないでしょうか。サッカー選手にとって、出場機会のないクラブに所属しても百害あって一利なしです。新天地での活躍に期待しましょう。

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リーグ戦第26節(vs.横浜FC アウェイ)

ゲームプラン通りの完勝でリベンジ

苦しい前半を無失点でしのぎ、後半はほぼ一方的に攻めて2得点。ゲームプラン通りの完勝でした。前半に失点しなかったのは運もあったと思いますので、これで前節の不運なPKはチャラですね。
監督交代後に唯一敗れた相手にリベンジを果たし、久しぶりに上を見据えて戦える状況になりました。水戸ホーリーホックは残留争いをするようなチームではないはずなので、遅ればせながらの巻き返しに期待しましょう。まだ間に合います。

試合結果


試合ハイライト動画



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2015年8月18日火曜日

リーグ戦第25節(vs.ジェフ千葉 ホーム)

強敵相手に不運な判定で先制許すも、ドローに持ち込む

試合内容は良かったものの、勝ち越し点を奪えずドロー。審判の判定にも恵まれず、不運な試合でした。しかし、運も実力のうちであり、問題は判定にではなく、1点しか取れなかった決定力不足にあります。強敵相手に主導権を握っただけで満足しているようでは昨シーズンの二の舞なので、今シーズンこそチームとサポーターが一丸となって殻を破りましょう。審判の悪口を言っている暇などありません。

試合結果


試合ハイライト動画



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リーグ戦第24節(vs.愛媛FC アウェイ)

上位進出の可能性さえ感じさせる完勝劇

驚くような完勝劇。現地に行かなかった私は完全な負け組です。こういうサッカーを継続できれば、J2残留はおろか、上位進出もまだまだ可能だと思わせる試合でした。

試合結果


試合ハイライト動画



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2015年8月17日月曜日

ソン選手がアルビレックス新潟より期限付き移籍加入

欠けていたピースの補強に成功

左利きのセンターバックという、今の水戸ホーリーホックに欠けていたピースが加わりました。故障明けのようなので即戦力ではありませんが、シーズン終盤の重要な試合で活躍してくれることでしょう。まだ若い選手ですし、できれば来シーズンもお世話になりたいところです。

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トレーニングマッチ(vs.国体茨城県成年代表)

国体成年代表チームに勝利

相変わらず情報非公開なので詳細は分かりませんが、勝ったようですね。トレーニングマッチだろうが何だろうが、今は勝つことが重要なので、良かったと思います。

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2015年8月13日木曜日

リーグ戦第23節(vs.アビスパ福岡 ホーム)

甘さは残るも、確かな成長も示す

2点差を追いついたこと自体は素晴らしいと思いますが、2点も先取されたことと、一人少なくなった相手に勝ち越せなかったことには、まだ甘さを感じました。そもそも、この試合は絶対に勝たなければいけなかったはずです。結果には全く喜べません。
ただ、2点差になっても、誰一人として下を向かなかったのは成長の証だと思います。ベストゴールにノミネートされるほど素晴らしいゴールを決めた馬場選手が、喜ぶ暇も惜しんでセンターサークルにボールを運ぶシーンは、その象徴でしょう。この点については、大いに喜びたいと思います。


個人的な話になりますが、実はこの試合後に仕事の関係で名古屋市に引越しました。その影響でブログを全く更新できていませんでしたが、ようやく落ち着きました。この間も試合はちゃんとチェックしていましたので、これから更新できなかった約1ヶ月分の遅れを取り戻していきます。よろしくお願いします。

試合結果


試合ハイライト動画


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2015年7月10日金曜日

リーグ戦第22節(vs.大分トリニータ アウェイ)

負けてはいけない試合をドローで乗り切る

J1昇格を争う実力がありながら、なぜか最下位に沈む大分トリニータ。マッチデープログラム(下記画像参照)にも記載されているように、後半戦のスタートとなるこの試合には、巻き返しのため、相当な覚悟で臨んでくることが予想されました。

エースとなるべき男が見据える真の目標

今節における最大のミッションは、この眠れる獅子を目覚めさせないことだったと私は思います。そういう意味で、ドローという結果には満足です。近年の水戸ホーリーホックは、負けてはいけない試合にことごとく負けていただけに、正直、ホッとしました。この試合に負けたら、一気に降格の危機だと思っていましたので…。
ただ、これはあくまで最低限の結果であり、水戸ホーリーホックの真の目標はJ2残留ではなく、上位進出であることを忘れてはいけません。嬉しかったのは、吉田選手の試合後のコメント。水戸ホーリーホックのエースとなるべき男は、安心していた私と違い、この結果に全く満足することなく、危機感すら口にしていました。つまり、しっかりと上位を目指す意志をもっているということです。前半戦の低迷の責任も感じているのでしょう。この2試合の連続ゴールでようやくエンジンがかかってきたようですし、これまでの借りを倍にして返してほしいですし、それができる選手だと思っています。

試合結果


試合ハイライト動画



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2015年7月7日火曜日

明日は『アニ×サカ!!』第4戦目

水戸ホーリーホックの大一番の裏で

明日は仕事がないため、最後まで行こうかどうか迷ったのですが、水戸ホーリーホックにとって重要な試合が大分銀行ドームであるので、そちらを優先することにしました。こちらの試合に行かれる皆様、楽しんできてください。

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2015年7月6日月曜日

山﨑選手が鹿児島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍

プロの世界では当然の移籍

最近はベンチ入りしていませんでしたので「言われてみれば…」というところはありますが、さすがに入団1年目の選手が移籍するとは思わなかったので驚きました。山﨑選手のポジションである左サイドバックには田中選手が不動の存在として君臨し、新加入の石川選手も右サイドが本職ながら左サイドでもプレー可能であることを考えると、今シーズンはそれほど出番があるとは思えませんので、移籍の判断は妥当かもしれません。出場機会のない選手が、その力を必要とするチームに請われれば、移籍するのはプロの世界では当然のこと。今シーズンはJFLの舞台で実力を磨き、来シーズンは再びプロの舞台に立ってほしいと思います。地域リーグから這い上がった実績のある山﨑選手ならできるはずです。

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リーグ戦第21節(vs.栃木SC ホーム)

かつてない勝負強さで北関東ダービーを制す

相手の流れの時間帯では最小失点に食い止め、自分達の流れになったら畳み掛けるように連続得点して逆転勝利。水戸ホーリーホックとは思えない勝負強さが感じられたゲームでした(苦笑)個人的に印象に残ったのは、同点ゴールを決めた三島選手がほとんど喜ぶ様子もなくセンターサークルにボールを運んだシーンです。ホームでのドローは負けに等しいという認識がチームに浸透しているのでしょう。前節のようなこともありますが、その認識は間違っていないと思うので、継続してほしいです。
本来なら、これで勢いに乗れると言いたいとろこですが、第10節でも同じことを思ったので、ここはもう1試合様子を見ようと思います。次節の相手は最下位に沈む大分トリニータ。現時点での勝ち点差は5で、勝てば自動降格の危機はひとまず去り、上を目指せる状況になります。逆に負ければ、残留争いはさらに熾烈となり、上を目指せる状況ではなくなります。つまり、今シーズンのチームの命運を握る重要な一戦です。この試合を見逃すわけにはいかないので、ちょっと大分銀行ドームまで行ってきます。

試合結果

水戸ホーリーホック 2-1 栃木SC

試合ハイライト動画



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2015年7月1日水曜日

トレーニングマッチ(vs.流通経済大学)

もっと詳しく知りたいけれど…

やはり詳細は非公開ですね。試合中の画像を掲載していることが、クラブのサポーターに対する精一杯の誠意なのでしょう。これで良いと思います。新加入選手が出場しているかどうかなど、サポーターとして気になることも多いですが、その情報をライバルチームにも提供することになりますから。

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リーグ戦第20節(vs.横浜FC ホーム)

無理をしてでも、生き残りの道を探るべき時

同点で迎えた試合終盤、百戦錬磨のベテランフォワードを投入した横浜FCに対し、大型ディフェンダーをフォワードとして投入した水戸ホーリーホック。結果論ではありますが、この時点で勝負アリでした。役者が違います。誰かが悪いということではなく、両チームの選手層の差が結果に表れたということです。ただ、序盤から全力で勝負にいく、ドローではなく勝利をねらう西ヶ谷新監督のスタイルは嫌いじゃありません。
シーズン途中に外部から監督を招かないことが決まった以上、今は西ヶ谷監督を信じ、応援するしかありません。監督に資金を使わなかった分、選手補強に使って欲しいと思います。今は、無理をする時です。J3に降格するようなことがあれば、このチームは一気に消滅の危機を迎えるでしょう。詳細は省きますが、試合終盤以降のスタジアムの様子を見て、そう感じました。
蛇足になりますが、キングカズには心から敬意を表します。ゴール直後は、あまりのショックでカズダンスをやっていたことにすら気づきませんでしたけど…。

試合結果

水戸ホーリーホック 0-1 横浜FC

試合ハイライト動画



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2015年6月24日水曜日

池ヶ谷選手が国士舘大学より新加入

大型ボランチの補強に成功

今瀬選手の大学時代の先輩にあたる大型ボランチの加入が決定しました。
すでにチームにも合流済みのようです。おそらく練習生として以前から練習には参加していたのでしょう。今の水戸ホーリーホックにはいないタイプのボランチのようですし、半年間の浪人生活を経て契約を勝ち取った執念をぜひ試合で見せてほしいと思います。

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トレーニングマッチ(vs.東京国際大学)

またしても詳細情報は非公開!だがそれがいい!!

またしてもトレーニングマッチの詳細は非公開です。 同じJ2のクラブとの対戦時のみ非公開なのかと思いましたが、どうやら違うようですね。個人的には賛成です。敵に手の内を明かすメリットなどありませんから。公開する必要のない情報は、公開しない方が良いと私は考えます。情報を求めるサポーターを蔑ろにしてでも、今は勝ち点を積み上げることが重要。そのためには、こういう策も必要かと。

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リーグ戦第19節(vs.ザスパクサツ群馬 アウェイ)

勝って兜の緒を締めよ

久々に勝ててホッとしました。勝因は、監督解任という劇薬のおかげで、選手から甘さがなくなってきたことにあるように思います。しかし、1試合だけ良くても意味がありません。これまで散々裏切られてきたので、3連勝するまで、私はこのチームを信じないことにします。つまり、前半戦残り2試合を勝って終わらなければいけないということです。簡単なことではありませんが、その程度の結果も残せないようでは、柱谷前監督が浮かばれないでしょう。誰が悪いというわけではありませんが、我々は一人の偉大なサッカー人の職を奪ったのです。甘えは許されません。勝って兜の緒を締めましょう。水戸ホーリーホックは、J2残留ではなく、上位進出を目指しているチームなのですから。

試合結果

ザスパクサツ群馬 0-1 水戸ホーリーホック

試合ハイライト動画



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2015年6月16日火曜日

トレーニングマッチ(vs.大宮アルディージャ)

首位チームを圧倒(なお、本番ではない模様)

現在J2の首位に立つ大宮アルディージャに圧勝。トレーニングマッチなので勝敗は二の次ですが、3点も取っていることには驚きました。何かが変わりつつあるのかもしれません。次節のリーグ戦に期待しましょう。


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リーグ戦第18節(vs.セレッソ大阪 ホーム)

劇薬効果、現れる

勝てませんでしたが、死に物狂いで戦った良い試合でした。その奮闘が皮肉にも、選手もサポーターもこれまで本気でなかったことを証明した試合でもありました。これだけのサッカーができるチームが本気なら、こんな順位にいるはずがありません。対戦相手が変わっただけで8,000人以上が集まる地域のサポーターが本気なら、毎試合5,000人以上は集められるはずです。やれるのに、これまでやってこなかっただけなんです。監督解任という劇薬により、ようやくそこに気づいたようなので、後はこの本気を継続していくだけです。その継続こそ一番難しいことなのですが、今それができなければ降格という地獄が待っています。やるしかありません。

試合結果

水戸ホーリーホック 1-1 セレッソ大阪

試合ハイライト動画



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2015年6月12日金曜日

金選手、北朝鮮代表としてW杯予選へ

水戸ホーリーホック史上初のA代表選手誕生

ちょっと古い情報ですが、金選手がW杯アジア2次予選の北朝鮮代表に選出され、6月16日のウズベキスタン戦に参加することになりました。金選手にとって2011年以来の代表戦ですから、久々の選出ですね。水戸ホーリーホックに在籍中の選手がA代表に選出されたのはクラブ史上初。快挙と言って良いでしょう。
馬場選手のブログによれば、本日チームを離れたようです。一番苦しい時期に守備の要が不在となるのは痛いですが、国の代表として戦う経験は何物にも代えがたいと思いますので、快く送り出しましょう。

なお、「いばキラTV」『ホーリーホックアイ』という番組内で金選手のインタビューがあります。未見の方は、以下に動画を埋め込みましたので、ぜひご覧ください。

予告編


本編(インタビューは19分頃から)



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2015年6月11日木曜日

石川選手がサンフレッチェ広島より期限付き移籍加入

待望の右サイドの補強に成功

流通経済大学時代に特別指定枠で所属していたこともあるアウトサイドのスペシャリストが、再び水戸ホーリーホックのユニフォームを着ることになりました。サンフレッチェ広島ベガルタ仙台の2クラブで5年間、J1の舞台で活躍し、今シーズンは大分トリニータに期限付き移籍していましたが、チーム戦術と合わなかったのか、出場機会はほとんどなかったようです。その点、水戸ホーリーホックは右サイドに起用する選手を固定できずに苦しんでいましたから、活躍のチャンスは大いにあります。登録期間に制限がある関係で、リーグ戦に出場できるようになるのは7月10日以降ですが、それまでにチームにフィットできるよう頑張ってもらいましょう。
クラブは動きました。次は選手とサポーターの番です。

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トレーニングマッチ(vs.湘南ベルマーレ)

J1相手に6失点の惨敗

柱谷前監督の解任が発表された翌日、湘南ベルマーレとのトレーニングマッチが行われました。スコアしか公表されていないので、試合内容は全く分かりませんが、6失点とは…。まあ、相手はJ1のチームですし、ショッキングな発表があった直後ですから、やむを得ないということにして、今回に限り目をつむりましょう。
次節のリーグ戦でも無様な試合をしてみろ!そのときは、たとえJ2に残留したとしても、私はもうおまえらを見捨てる!

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柱谷監督の解任について

チームのためにチームを去った恩人に報いるために

薄れた勝利への執念、必然の解任劇

結果論ではなく、昨シーズンで契約を切っておくべきでした。就任2年目以降で最低の成績、ホームスタジアムのピッチコンディションを考慮しない戦術への固執、「20勝」という公約をなかったことにした無責任さ・・・。はっきり言って、勝利への執念の薄れを感じました。おそらく、まだ契約が残っていたことと、これまでの功績を評価しての続投だったのでしょうが、完全に裏目に出ましたね。監督本人はすでに責任を取ったので今更責める気はありませんが、クラブの責任は重いと言わざるを得ません。
シーズン前からこのように考えていた私にとって、今シーズンの唯一の希望は、監督本人が「鬼の柱谷に戻る」と宣言していたことでした。鬼に戻って若手主体となったチームを鍛え上げてくれれば勝機が見出せるかもしれないと妄想したのです。鍛えるのには時間も必要でしょうから、シーズン序盤は極力批判的なことは言わないように心がけ、本来のホームスタジアムを使えない不利もある3月~5月は我慢の時期と位置づけ、野次も極力飛ばさず、応援に専念しました。その結果は、周知の通りです。理想のサッカーができるはずのピッチに生まれ変わったケーズデンキスタジアム水戸でも勝てず、京都サンガ戦後に信じられないコメントを残したのを見て、もう先はないと思っていた矢先の解任劇でした。

「闘将」の名に恥じない4年半の功績

勘違いしていただきたくないのですが、柱谷監督は断じて無能な指導者ではありません。J2で最低レベルの予算しかない水戸ホーリーホックの監督を4年半も務めながら、降格圏に順位を落としたのは今シーズンのみです。これは特筆すべき功績だと思います。塩谷選手(現サンフレッチェ広島)、橋本選手(現川崎フロンターレ)、輪湖選手(現柏レイソル)らをJ1へ送り出すなど、選手の潜在能力を引き出すことにも長けていました。一時的なものではありましたが、残留どころか昇格の夢を見ることもできました。東日本大震災で原発事故が起こっても、クラブライセンス制度のくだらないルールのせいでJ1を目指す資格すら剥奪されても、監督に就任するまでは何の縁もなかった水戸市という地域のために闘ってくれた功績は、今回の解任劇で否定されるものではありません。その全てが好きだったわけではありませんが、「闘将」という現役時代の異名に違わぬ人物でした。4年半、本当にありがとうございました。

あとには退けない戦いです!

ただ、監督としては優し過ぎたように思います。馬場選手のブログを読めば、選手から慕われていたことがよく分かりますし、私のような1サポーターにも気さくに接してくれました。それはそれで素晴らしいことなのですが、今の水戸ホーリーホックに必要なのは、選手に嫌われてでも、サポーターを蔑ろにしてでも、勝ち点を積み上げられる監督です。
そう判断したからこそ、クラブも解任に踏み切ったのでしょう。シーズンが折り返すまでは我慢するかと思っていたのですが、私の想像以上に状況は思わしくないようです。貧乏クラブが、シーズン途中の監督解任という劇薬に手を出さざるを得なかったという事実を重く受け止め、サポーターも含めた関係者全員の力を結集して、この難局を乗り越えましょう。そうしなければ、泣き言一つ言わず、全ての責任を負ってチームを去った監督が浮かばれません。

ちなみに、茨城新聞社に知り合いがいる関係で、監督解任当日に電話取材を受けました。記事に私のコメントが使われましたので、興味のある方は下記のツイートをご覧ください。

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2015年6月9日火曜日

リーグ戦第17節(vs.ギラヴァンツ北九州 ホーム)

目覚めぬチームに、とうとう劇薬が

桃ちゃん、ここで外す・・・?」ならぬ「顕ちゃん、ここでパス・・・?」と言いたくなるような消極的プレーも多かった小谷野選手が、素晴らしいミドルシュートでリーグ戦初ゴールを決めるなど、前半は今シーズン屈指の出来。しかし、ここで追加点を奪えなかったことが致命傷になりました。後半にプロとしてはあり得ないミスをやらかして追いつかれると、そのまま大した見せ場もなく勝ち越しを許し、試合終了。またしても、このチームの甘さが出ました。
「次だ!次!」。何とか選手を奮起させようと叫ぶサポーターが多い中、私は「勝負の世界に次などないよ・・・」と心の中で呆れながらも、「今は辛抱あるのみ」と思い直し、本音を口には出さずに家路へ。しかし、クラブは我慢の限界だったようです。翌日、監督の解任が発表されました。いつまでたっても目を覚まさないチームに、とうとう劇薬が投入されたのです。この件について書き始めると長くなるので、次回に改めて書きます。

試合結果

水戸ホーリーホック 1-2 ギラヴァンツ北九州

試合ハイライト動画



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2015年6月3日水曜日

リーグ戦第16節(vs.FC岐阜 アウェイ)

 『アニ×サカ!!』の看板に偽りなし

前回書いたように、私はこの試合をとても楽しみにしていました。18時開始のため、日帰りも十分可能な遠征ではありましたが、あえて前日から現地入りし、スタジアムにもキックオフ6時間前に到着。普段は1~2時間前に到着することの多い私にしては異例の早さです。それもこれも、この日の企画を全て楽しむためでした。早速、その模様を振り返ってみましょう。

最寄駅からスタジアムまで、多彩な企画が目白押し

<最寄駅にて>
試合前日の朝に出発し、関が原で観光して、夕方に岐阜駅に到着しました。改札を出ると、駅内のかなり目立つ場所にポスターが!さらに、駅からすぐの場所にあるアニメイトでは、『アニ×サカ!!』専用コーナーが設けられているなど、スタジアムに向かう前からテンションが上がるよう仕掛けられていました。




私は前日にしか寄れませんでしたが、試合当日はこんな感じだったようです。



<宿泊先にて>
この日の宿はFC岐阜のスポンサーでもある岐阜グランドホテル。本来なら私のような貧乏人が泊まれるホテルではないのですが、「清流の国ぎふ ふるさと旅行券」という大変ありがたい割引企画のおかげで、通常の半額で泊まることができ、温泉と鮎を満喫しました。サッカーとは直接関係ありませんが、こうした観光強化の取り組みは素晴らしいことなので今後も継続してほしいです。継続していただけるなら、またお邪魔したいと思います。




<スタジアムへの道程にて>
翌朝ホテルを発ち、スタジアムへは寄り道しながら徒歩で向かいました。



<スタジアム周辺にて>
寄り道しながらも、昼前には到着してしまった私。しかし、全く退屈することはありませんでした。


※正しくは18時キックオフです。 失礼しました。


キャラクターによる地域振興」をテーマにした試合前講演会にも参加しました。その模様は後日ブログに書きます。




講演会終了後は、記念品(『アニ×サカ!!』試合告知ポスター)欲しさに献血バスへ一直線。しかし、その代償は決して小さくありませんでした…(涙)






その後は「飛騨牛の碁盤乗り」や「ヴィーゼル空挺戦闘車」の水ロケット発射シーンを見学。この日、この場所でしか見られないであろう、農業とミリタリーの共演を楽しみました。


<スタジアム内にて>
ゴール裏に入ってからは相手サポーターとの応援合戦。物量で押してくる“のうりんゲーフラ軍団”に対し、当初は数的不利であったものの、ガルパンファンに掲げるのを協力していただいたことで、あんこうチームゲーフラ揃い踏みにて対抗することができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。さすがの“ノリと勢い”でした。なお、私のゲーフラは隠れてしまって写らなかった模様。





のうりんのキャラクターを使った演出もいろいろありました。バイオ鈴木のゴール演出は、敵として見ると、なかなか不愉快なものでした(褒め言葉)





試合自体は最低ラインをかろうじてクリアした程度の内容でしたが、試合以外の部分がかなり濃厚だったので、大変満足しています。数々のアウェイ遠征を経験してきましたが、勝てなかった試合で満足感を覚えたのは初めての経験です。今回の「アニ×サカ!!」に関わった全ての皆様、ありがとうございました。プロの仕事でした。









次はサポーター同士の交流を

心残りがあるとすれば、相手サポーターとの交流ができなかったことです。Twitterを通じてご連絡はいただいていたので、私がもっと段取り良く行動していれば、お互いのゲーフラを掲げて記念撮影などもできたはずだったのです。それだけが残念でした。(フォロワーさんに会えたりして、個人的な交流はできました)
幸い、FC岐阜との試合はまだ残されています。FC岐阜サポーターの皆様、次はこちらがおもてなしする番ですので、ぜひケーズデンキスタジアム水戸にお越しください。試合のある9月27日はガルパンの舞台である「大洗町の日」でもありますので、きっと素敵な企画が用意されることでしょう。
え?試合は日曜日だから、次の日が仕事で遠征は辛い??J2のサポーターなら、そんなの慣れっこだよねぇ~?来ないなら、あんこう踊りでも踊ってもらおっかなぁ~。

試合結果

FC岐阜 1-1 水戸ホーリーホック

試合ハイライト動画



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