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2015年3月30日月曜日

リーグ戦第4節（vs.愛媛FC　ホーム）

ガルパン劇場版ヒットに向けて幸先良い勝利

3-1で今シーズン初勝利。コーナーキックから3得点と、身長の高い選手が少ない愛媛FCの弱点をついた見事な勝利でした。まだ結果よりも内容が重要な時期ではありますが、この勝利は素直に喜んで良いと思います。問題はこれを持続できるかどうかなので、次節以降どうなるかに注目です。

ガルパンピッチ看板が2015年シーズン仕様に

試合とは直接関係ありませんが、この日はガルパンのピッチ看板が更新された日でした。当然、公開日が決まった劇場版を告知する内容になっています。
この日の勝利は、劇場版のヒットに向けて幸先の良いスタートと言えますね。3点目のゴールを決めた馬場選手にはガルパンゴールパフォーマンスも期待しましたが、この日はありませんでした。もともと『アニ×サカ！！』の試合でという話だったので、やむを得ません。前回の記事を読んで期待してくださった方、申し訳ありませんでした。馬場選手は悪くないので、責めるなら根拠なき煽り文を書いた私を責めてください。ただし、煽るのが私の仕事だと思いますので、どんなに責められても今後も煽り続けます（笑）
ゴールパフォーマンスこそなかったものの、ゴール後にバックスタンドのサポーターのもとへ駆け寄るなど、彼のファンサービスへの熱意とプロ意識は本物です。必ず約束を守ってくれると思いますので、5月31日のFC岐阜戦を待ちましょう。

試合結果

水戸ホーリーホック 3-1 愛媛FC

試合ハイライト動画



試合後選手コメント

後半から右ウイングバックとして出場し、故障で途中交代したパク選手の穴を埋めた内田選手


今回はボランチを務め、相手のチャンスを潰し続けた石神選手


ディフェンダーのリーダーとして、3バックの中央で存在感を発揮した副キャプテンの金選手


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2015年3月28日土曜日

ガルパンファンの皆様に大切なお知らせ

大洗女子学園在学者の無料招待決定

ガルパンファンの皆様にお知らせがあります。今週末の日曜日（29日）の13時から笠松運動公園陸上競技場で行われる愛媛FC戦が、大洗女子学園生徒手帳・校章などを提示すれば無料で観戦できることになりました。条件は昨シーズンの「大洗町の日」と同じようなので、以下のページをご確認ください。
【11/1（土）J2第39節 横浜FC戦】『大洗町の日』開催のお知らせ

コラボマッチでなくてもガルパン要素満載

残念ながら、この試合はコラボマッチではないので、ガルパン関連のイベントはありません。しかし、逆に考えれば通常の試合でも多くのガルパン要素があり、それだけ両者の関係が深まったと言えます。

たとえば、広告だけでも、これだけあります。ユニフォームのパンツやアップウェアーの袖はもちろんですが、今回の注目は今シーズン版が初披露となるピッチ看板でしょう。

当然、コラボグッズの販売もあります。今シーズンの目玉グッズをまだゲットしていない方にとっては、この日がラストチャンスになりそうです。

大洗町に在住・在学の方も無料招待ということで、アライッペも来場します。

ガルパンゴールパフォーマンス解禁？

いかがでしたでしょうか？コラボマッチでもないのにこれだけガルパン要素がある水戸ホーリーホックの“日常”に少しでも興味をもっていただければ幸いです。
最後にとっておきの情報を一つ。『アニ×サカ！！』発表記者会見でガルパンゴールパフォーマンスを約束してくれた馬場選手は、現在一人暮らし状態。家族の目を気にすることなく、ガルパンの勉強をするチャンスを得ています。それに加えて、今回の無料招待試合。プロ意識の高い彼がこのチャンスを逃すはずがありません。多くのガルパンファンを喜ばせるべく、練習場ではシュートの、自宅ではゴールパフォーマンスの特訓に励んでいるに違いありません。
この情報を信じるか信じないかはあなた次第ですが、退屈しない試合になることだけは保障します。一緒に今シーズン初ゴール・初勝利の喜びを分かち合いましょう。スタジアムでお待ちしています。

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2015年3月27日金曜日

ガルパンファン向け選手紹介～19 山村佑樹×磯辺典子～

大怪我乗り越えた“根性”のストライカー

昨シーズンは開幕直後に左アキレス腱断裂という全治5ヶ月の大怪我を負いながらも、シーズン中に復帰して2ゴールを決めた“根性”の男。ミッドフィルダーとしてプレーすることもありますが、常に相手ディフェンダーの裏に抜け出すチャンスを狙う生粋のストライカーです。下記のイラストの通り、磯辺典子キャプテンのイメージにぴったりの選手だと思います。（結果論ですけど）
R-Ex様、素晴らしい作品をありがとうございました。
ちなみに、上記のツイートにある女子サッカーの岩渕真奈選手にはJリーガーの兄・岩渕良太選手がおり、彼は山村選手の大学時代のチームメイトです。私の後輩でもあるので、二人とも頑張ってほしいです。

チームの窮地を救う男

今シーズンはまだスタメン出場がありませんが、チームは3試合無得点。そろそろこの男の出番ではないかと、個人的には思います。昨シーズンも4試合無得点、8試合勝ちなしで迎えた試合で決勝ゴールを決め、チームの窮地を救ってくれました。それが故障からの復帰戦です。（下記動画参照）

この前年に同じ福岡の地で決めたプロ初ゴールも、試合終了間際にドローに持ち込む劇的なものでした。さらにその前年、特別指定選手として大学在学中にＪリーグデビューした試合でも、終了間際に同点ゴールを決めています。Ｊリーグデビュー戦でいきなりヒーローインタビューに呼ばれた勝負強い選手です。そして、チームが苦しいときこそ活躍してくれる選手です。今シーズも期待しましょう。初スタメンでの決勝ゴールを！

山村佑樹　やまむらゆうき　 フォワード（センターフォワード・サイドハーフ）


＜チャント（応援歌）＞



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2015年3月25日水曜日

『フットボールチャンネル』に神降臨

サッカー界にも心あるメディアあり

実を言うと、ずっと不満だったことがあります。これだけアニメ業界がJリーグのことを応援してくれているのに、その話題を取り上げてくれるのはアニメ系のメディアだけ。多くのサッカーメディアやJリーグオフィシャルサイトから無視されていました。水戸ホーリーホック独自のメディアである『デイリー・ホーリーホック』でも現時点では『アニ×サカ！！』については取り上げてくれていません。選手からの情報発信も、私の知る限り、馬場選手のブログのみ。関連作品に出演しているキャストさんの方がよっぽど宣伝してくれていました。

冷静で的確な分析の合間に、ガルパンネタもあり

「なんて恩知らずな連中だ！」とキレる寸前だったのですが、サッカー界にも心あるメディアがありました。それは『フットボールチャンネル』。 発表記者会見の模様と初戦の模様を取り上げてくれています。少し前に編集長が良くないハッスルをしたサイトですが、それはそれ、これはこれです。私個人の感想に過ぎないこのブログと違って、冷静で的確な分析をしてくれているので、ぜひご覧ください。
ガルパンネタも自然な形で盛り込まれているなど、アニメもサッカーもよくご存知のライターさんがプロの仕事をしてくれました。本当にありがたい話です。文章ではプロのライターには遠く及びませんが、私は応援の方が専門のサポーターですので、そちらの方面で貢献できるよう負けずに頑張ります。

『アニ×サカ！！』の象徴は井林選手にあらず

ただ、この記事に一言だけ言っておきたいことがあります。『アニ×サカ！！』の象徴となるのは、東京ヴェルディの井林選手ではなく、ウチの馬場選手です。アニメおたくのくせにガルパンをちゃんと見ていない選手に、ガルパンゴールパフォーマンスを約束してくれた馬場選手が劣るわけがありません。この前の試合は、これまでの井林選手のアニメへの貢献に敬意を表して花を持たせて差し上げただけです（キリッ）10月18日（日）に予定されているホームでの東京ヴェルディ戦ではリベンジしてくれるに違いありません。そうすれば、前述の記事を書いてくれたライターさんも取り上げてくれるみたいなので、その日が来ることを今から楽しみにしています。
贅沢を言えば、この試合をより多くのアニメ＆サッカーファンにアピールするためにも、東京ヴェルディ戦の前にあるFC岐阜との2試合でゴールを決めておきたいところです。ゴールパフォーマンスも、秋山優花里がお気に入りで同じ背番号 だからといって、ゴール後に敬礼ポーズ程度ではインパクトに欠けます。ここは一つ、あんこう・・・（以下略）

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2015年3月22日日曜日

トレーニングマッチ（vs.栃木SC）

時は来る！それまでは我慢！

昨日のリーグ戦に続き、今日のトレーニングマッチも負けたようですね。どちらも無得点に終わっているところが気になると言えば気になりますが、過度に気にすることはありません。
勝負事には流れというものがあり、その流れをつかめるかどうかが重要です。長丁場のリーグ戦、必ず良い流れは巡ってきます。これまで水戸ホーリーホックが低迷してきた理由の一つは、良い流れに乗れなかったことにあると私は考えています。昨シーズンも試合内容が向上し、流れが来た時期は確かにありましたが、そこで勝てなかったことが全てでした。そういう勝負の時を迎えても、内容の良さに満足し、結果を軽視する風潮がチーム内外にあったので、その当時はスタンドでキレまくりの、罵声浴びせまくりでしたが、今はその時ではありません。昨日の試合終了後に野次っていたサポーターの気持ちもよく分かりますが、今は我慢のと時なので、選手を信じ、耐えましょう。
私は、馬場選手がッ ファイティングスピリッツを失うまで 信じるのをやめないッ！
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リーグ戦第3節（vs.東京ヴェルディ　アウェイ）

甘城ブリリアントパーク閉園？入場者数は3500人だった！

今回は『アニ×サカ！！』という3クラブ合同企画によるイベントの開幕戦でした。嘘は書きたくないので正直な感想を述べますが、期待外れでした。この程度の企画では多くのアニメファンを呼べないことは、入場者数が証明しています。『甘城ブリリアントパーク』のファンならともかく、ガルパンファンが楽しめる要素はほとんどなく、これでは合同企画の意味がありません。昨シーズン「とあるアニメの蹴球試合」で雨天にもかかわらず8000人近くを集客した東京ヴェルディなら、もっとできたはずです。水戸ホーリーホックとしても、もっと協力すべきでした。幸い、『アニ×サカ！！』の対象試合はまだ5試合も残っているので、FC岐阜も含め、奮起に期待しています。
次は4月11日の東京ヴェルディとFC岐阜の試合が対象になります。キャストの来場が決定済みというこうとで、期待できそうな感じではありますが、対戦クラブの名前を間違えた公式ツイートを見ると、一抹の不安を感じます（苦笑）

もっと両作品の交わりを見たい

批判的なことを書いてしまいましたが、もちろん楽しめたところもありました。画像を撮ったので、いくつか紹介します。

撮影会のすぐそばで、大洗まいわい市場が出店準備中。両作品が交わった数少ないシーンです。こういうシーンをもっと見たいです。

出店直後の大洗まいわい市場。かなり繁盛していました。

試合開始直前に販売開始し、ハーフタイム前に売り切れという、あり得ない運営側のミスがあったコロッケ。私は売店の前に張り付いていたので買えましたが、こんなミスは二度とあってはいけません。

ヴェルディくんに無理矢理買わされたお土産（笑）売り上げの一部が東京ヴェルディの強化費になるそうです。敵に塩を送ってしまいましたが、取り組みとしては面白いですね。

本日限定ゲーフラを掲げさせてもらいました。前回よりさらにパワーアップしています（笑）

人形焼を買った見返りとして（？）試合終了後に記念撮影をしていただきました。ヴェルディくん、あんぽむさん、撮影してくださったスタッフ様、ありがとうございました。

もっと詳しくイベント内容を知りたい方はこちらのまとめブログをご覧ください。
ドメサカ板まとめブログ「東京ヴェルディ×「甘城ブリリアントパーク」コラボまとめ」

こうして振り返ってみると、批判していた割には楽しんでますね（苦笑）サッカーの試合より楽しかったことだけは間違いありません。『アニ×サカ！！』の今後に期待しています。2戦目は水戸ホーリーホックのホームゲームと日程が被っていますが、こっちに行きたくなるくらいの企画を出してほしいです。

試合結果

東京ヴェルディ 2-0 水戸ホーリーホック

試合ハイライト動画



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2015年3月20日金曜日

明日は『アニ×サカ！！』の開幕戦

井林選手のコメントに勝利を確信

『アニ×サカ！！』開幕の前日に、アニメ好きとして知られる東京ヴェルディのキャプテン・井林選手が、ガルパンを「あまり見ていない」ことが発覚しました。私のような一介のサポーターですら相手チームに敬意を表し、この日に備えて『甘城ブリリアントパーク』を全話視聴したというのに、お話になりませんね。明日の勝利を確信しました。ただ、この企画を盛り上げようとしてくれているのは凄く分かるので、そこには敬意を表します。
BLOGLA「[東京V] 「アニ×サカ!!」初戦を前に井林章がコメント」

普段はサッカーの話題なんてほとんど出さない、両作品に出演するキャストの方も注目する一戦です。両クラブのサポーター以外の方も、ぜひご注目ください。
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2015年3月18日水曜日

『アニ×サカ！！』初戦のイベント内容決定

サプライズはゴールパフォーマンスで


次節の東京ヴェルディ戦は『アニ×サカ！！』の初戦となる試合ですが、その概要が発表されました。







『甘城ブリリアントパーク』とのコラボマッチとしては十分な内容。しかし、『アニ×サカ！！』というガルパンとの合同企画としては、ガルパン要素が少ない気もします。新アップウェアスポンサーでもある大洗まいわい市場様の出店は大きいですが、それもある意味想定内で、サプライズがないというか・・・。あ、そうでした！この日は馬場選手がゴールを決めて、ガルパンネタでパフォーマンスを披露してくれる日でした。それさえあれば、ガルパン要素も十分ですね。東京ヴェルディ側も分かっているようで、オフィシャルサイトの告知画像では馬場選手が水戸ホーリーホック側のメイン扱いになっています。これはもう決めてもらうしかないでしょう。パフォーマンスさえやってくれれば他の選手のゴールでも構いませんが、やはりここは言い出した張本人に責任を取ってもらいたいです（笑）

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2015年3月16日月曜日

トレーニングマッチ（vs.立正大学）

東京都大学リーグのチームに敗戦

準レギュラーを揃えた1本目は順当勝ちも、ユース選手を多く投入した2本目は2点差の完敗だったようですね。トータルで1-2の敗戦。見学していないので、スコアから読み取れる情報はこれくらいです。個人的には、この日もしっかりゴールを決めている山村選手に、そろそろスタメンのチャンスを与えてほしいです。

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2015年3月15日日曜日

リーグ戦第2節（vs.ジェフ千葉　アウェイ）

語るに値しない完敗

語るに値しない試合でした。ベストメンバーで臨んでも勝つことが難しい相手に、今回の急造メンバーで臨めばこうなることは分かっていたはずです。試合前に故障者が出たことは仕方ないとして、監督の対応力のなさには失望しました。怪しい判定があったのは事実ですが、負けたのは審判のせいではありません。もし審判のせいで負けたと思っている人がいれば、その人はサッカーと関わるのをやめた方がいいです。

ガルパン劇場版の公開日決定

話は変わりますが、今日は大洗町で海楽フェスタというイベントがあり、ガルパン劇場版の公開日が11月21日に決まるなど、いろいろな告知があったようです。ガルパン側が盛り上がっているのに、水戸ホーリーホックがこの様ではいけませんね。幸い、まだまだ挽回は可能ですので、奮起を期待します。


忘れてはいけない楽しむ精神

今は勝負のときではないと分かってはいても、負けると文句を言いたくなるのがサポーター心というもの。短気になっていけないという自戒を込めて、何の脈絡もありませんが、ハーフタイム中に撮ったあんこうさんとの記念撮影画像を上げておきます（笑）どんなに悔しくても、こうした楽しむ精神を失ってはいけませんね。
そういえば、次節は『アニ×サカ！！』の初戦となる東京ヴェルディ戦です。馬場選手はこの試合でガルパンパフォーマンス披露のために、今季初ゴールを取っておいたのでしょう。水戸ホーリーホックこそがアニメコラボの盟主であることを証明するためにも、一発と言わずハットトリックを決めちゃってください。
ガルパンファンの皆様、今週の土曜日は馬場選手に要・注目ですよ！ぜひ味の素スタジアムまでお越しください。

試合結果

ジェフ千葉　2-0 水戸ホーリーホック

試合ハイライト動画



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ガルパンRADIOで水戸ホーリーホック ホームゲームの告知

改めてガルパンファミリーの偉大さを知る

ガルパンの出演キャストがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、水戸ホーリーホックのホームゲームの告知（29日の愛媛FC戦）をしてくれたことをご存知でしょうか？事務的な告知だけでなく、ホーリーくんやピンクのアウェイユニフォームなどについても言及してくれています。まだ視聴していない方はぜひ以下より視聴してください。告知は番組の終わりの方ですが、できれば最初から最後までご視聴願います。
ガールズ＆パンツァーRADIO　ウサギさんチーム、訓練中！
作品としてスポンサードしているのだから当然のことなのかもしれませんが、直接は関係ないラジオ番組でまで告知してくれるとは思いませんでした。本当にありがたい話です。以前にも書きましたが、ガルパンファンファミリーの偉大さを改めて知りました。
竹内さん、多田さん、当日はスタジアムでお待ちしています。せっかく告知してくれたのですから、クラブもお二人を招待するくらいのことはしてほしいものです。

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2015年3月14日土曜日

ガルパンファン向け選手紹介～9 小谷野顕治×河嶋桃～

背水のシーズンに挑むドリブラー

ミッドフィールダーながら「得点にこだわる」意思表示として、ストライカーのイメージが強い「9番」を背負った男。迷砲手として名高い河嶋桃がこの番号なのも、同じ理由だと思われます。
しかし、その意気込みとは裏腹に加入1年目の昨シーズンはリーグ戦0得点、天皇杯1得点に終わりました。鹿島アントラーズ、アルビレックス新潟といったJ1クラブでも、その能力を期待されてきた選手だけに、本人も納得のいかない成績だと思います。

見えるものはすべて撃てー！

個人的に不満なのは、プレーに積極性がないこと。ドリブラーであるはずなのに、昨シーズンは自分から仕掛けずにパスを選択することが多かったように思います。基本能力の高さ故に効果的なパスも出せてしまうのですが、それは周囲が求めている働きではないでしょう。そして、シュートも少なかったように思います。当たらなくても撃ちまくる河嶋桃を見習うべきです。たとえシュートを外しても「顕ちゃん、ここで外す・・・？」とネタにできますので（笑）
昨シーズンは自他ともに不満だらけだったと思われますので、今シーズンは雪辱してほしいです。鹿島アントラーズとのプレシーズンマッチでは積極的なランニングで相手ディフェンダーを引き付け、三島選手のゴールを演出するなど、昨シーズンとの違いの片鱗を見せ始めています。開幕戦ではベンチ入り止まりで出番がありませんでしたが、今後の得点が欲しい場面では必ず起用されるでしょう。当面はスーパーサブとして、チームに貢献してほしいです。潜在能力はチームでもトップレベルなだけに、背水の陣で臨む今シーズンは必ずや結果を残してくれるものと期待しています。

小谷野顕治　こやのけんじ　ミッドフィルダー（サイドハーフ）



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2015年3月11日水曜日

ガルパンファン向け選手紹介～13 麦倉捺木×小山柚子～

攻撃的なプレーが魅力のレフティディフェンダー

ディフェンダーながら、攻撃的なプレーが魅力の高卒ルーキー。彼のプレーはトレーニングマッチで一度だけチェックしましたが、そのときはミッドフィールダーとしてプレーしていました。柏レイソルの下部組織仕込みの確かな技術の持ち主のようです。リーグ戦デビューはまだ先になりそうですが、自慢の左足に磨きをかければ、今シーズン中に出番がくる可能性は十分ありそうです。

※現状では小山柚子との共通点を見出せないので、後日加筆します。

麦倉捺木　むぎくらなつき　ディフェンダー（左サイドバック）



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2015年3月10日火曜日

ガルパンファン向け選手紹介～8 岩尾憲×角谷杏～

巧みなパスでチーム引っ張る“扇の要”

水戸ホーリーホックの「8番」は、毎年チームの軸として期待された選手が背負っていましたが、ここ3年間は故障の影響などでその選手が十分に活躍できず、その年限りでチームを去るという事態が続いていました。その嫌なジンクスを覆してくれそうなのが、この岩尾選手です。

ヤル気を出した生徒会長クラスの実力

先日の開幕戦では勝利にこそつながらなかったものの、巧みなゲームメークを披露。ボランチ（守備的ミッドフィルダー）でコンビを組みはずだったキャプテンの故障欠場の穴を全く感じさせませんでした。次節以降も相手を幻惑するパスワークを披露してくれるでしょう。
無理やり例えるなら、去年までの「8番」は戦車の中で干し芋を食べてるだけの角谷杏、今年の「8番」は砲手としてヤル気を出した角谷杏といったところです。必要以上に出しゃばらず、周囲を活かすプレースタイルも、生徒会長としての角谷杏に似ています。主役にはならなくても、実は一番重要な役割を担っているという選手です。

「P40」クラスの補強の目玉

今シーズンは順調なスタートを切った岩尾選手でしたが、プロ生活のスタートは順調ではなかったようです。2011年に湘南ベルマーレに入団したものの、故障などもあり、2013年までの3シーズンは合計で17試合にしか出場できませんでした。2014年シーズンの中盤から出場機会をつかみ、23試合に出場。故障で離脱した主力選手の穴を埋めるなど、チームのJ2優勝とJ1昇格に貢献しました。まだ5年目の選手ですが、すでにプロの世界の酸いも甘いも味わっていると言えます。
今シーズンは選手としてのさらなる飛躍を目指して水戸ホーリーホックに期限付き移籍。正直、優勝チームからレギュラークラスの選手を獲得できたことは驚きでした。他に実績のある選手は獲得できなかっただけに、今シーズンの補強の目玉であり、私の中ではアンツィオ高校における「P40」のような存在です。
柱谷監督は常々「自分のサッカーはボランチが軸」と言っています。柱谷サッカーの“扇の要”として、今年1年チームを引っ張り、昨シーズン味わった勝利の味を、水戸ホーリーホックに伝えてほしいです。そして、来シーズンはJ1の舞台で暴れてほしいです。

岩尾憲　いわおけん　ミッドフィールダー（ボランチ）



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2015年3月9日月曜日

トレーニングマッチ（vs.福島ユナイテッド）

本気モードの相手に控えメンバーで勝利

昨日出場していないメンバーを中心に、15日（日）に開幕を控えたJ3の福島ユナイテッドと対戦。おそらくベストメンバーで臨んでくれたであろう相手に2-1で勝利しました。トレーニングマッチで真剣勝負できるのは、控えメンバーにとって大きいですね。福島ユナイテッドにとっては開幕直前の重要な時期に、水戸ホーリーホックをトレーニングパートナーに選んでいただき、ありがとうございました。
リーグ戦で活躍すべき二人がしっかり得点していること、故障から復帰して間もない金選手が90分出場できたことなどが収穫でしょうか。次節は石神選手が出場停止のため、その穴を誰が埋めるのかも注目です。同じ右サイドバックのパク選手、田向選手はチャンスを活かしてほしいです。


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リーグ戦第1節（vs.ロアッソ熊本　ホーム）

大丈夫だ、問題ない

勝敗は時の運

開幕戦はスコアレスドロー。終始主導権を握っていただけに勝ちたかったですが、勝敗の時の運です。三島選手のゴール取り消し、石神選手への不可解なカードなど、審判との相性という意味でも、この試合は運がありませんでした。故障でキャプテンの船谷選手を欠き、前半18分で細川選手の負傷交代もありました。不運の連続だったと言っても過言ではありません。そんな逆境の中で、あれだけの試合ができたのは、チーム力が上がった証拠です。以前の水戸ホーリーホックなら主力選手の離脱が即戦力ダウンにつながりましたが、今は違います。本当の意味での“チーム”になれたということでしょう。それが分かっただけでも収穫大の開幕戦でした。

今は結果よりも内容が重要

今は結果よりも内容にこだわるべき時期なので、この内容を続けていくことこそ重要です。昨シーズンは開幕2連勝を飾りましたが、内容が伴っていなかったため、すぐに失速しました。そういう意味では、昨シーズンよりも良いスタートを切ったと言えます。今から予告しておきますが、本当の勝負は夏場の試合です。夏になっても「勝てなかったけど、内容は良かった」などと寝言を言っている選手がいたら容赦なく罵声を浴びせますが、今ならOKです。今のうちに課題を洗い出しておいて、勝負の夏に備えましょう。シーズン中に使える運の量は決まっているそうなので、今回使えなかった分は真の勝負のときに使いましょう。急いては事を仕損じます。

それはそうと、開幕戦で発売となったガルパンコラボグッズはしっかりゲットしておきました。スケジュールカレンダーは数量限定のようなので、まだ購入していない方はお早めに。

試合結果

水戸ホーリーホック 0-0 ロアッソ熊本

試合ハイライト動画

試合後選手コメント

初の開幕戦スタメン出場を果たしたゴールキーパー・笠原選手


今シーズンの攻撃の軸・吉田選手。この日は右サイドのミッドフィルダーとして出場


左サイドの攻撃の起点となったディフェンダー・田中選手


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2015年3月7日土曜日

2015年シーズンに向けて

過去最高にドキドキしてる！

じれったい夢だって 最初からわかってた

明日、いよいよJ2リーグが開幕します。実績のあるベテラン・中堅選手が大量に退団し、客観的に見れば昨シーズンよりもダウンした戦力で今シーズンに臨むことになる水戸ホーリーホック。厳しい戦いになることは間違いありません。あまり考えたくありませんが、最悪の場合、J3へ降格する可能性もあると思っています。
しかし、それはあくまでも過去の実績をベースに考えた場合の話です。今シーズンは、リーグ戦出場経験は少なくても非常にポテンシャルの高い若手選手が多く、彼らがシーズン中に経験を積みながら成長してくれれば、昨シーズン並みの成績どころか、上位進出を果たすことも夢ではありません。
要するに、どう転んでもおかしくない2015年シーズン。良くも悪くも計算できない選手が多いので、サポーターとしては過去最高にドキドキしています。

大人ぶった予防線　飛び越えて今

水戸ホーリーホックは、いろんな意味で環境に恵まれたクラブではないので、J1に何年もいたようなクラブと対等に戦うことは非常に難しいことですし、資金力がリーグ最低レベルであることを考えれば、J2に残留できれば及第点のクラブであることは事実です。しかし、それを逃げ道にして勝負から逃げているようでは、このクラブに未来はありません。それは選手も理解しているようで、トレーニングマッチから「勝ちにこだわる」というコメントを何度も見ました。昨シーズンは言い訳ばかりが目立ち、何度も失望させられましたが、今シーズンは違うと信じています。私も、闘う姿勢さえ見せてくれれば、どんな結果になろうとも絶対に見捨てないことを、サポーターとして約束します。
今シーズンのクラブスローガンは「皆翔」。いろんな意味が込められているようですが、端的に言えば、みんなで飛躍しようという意味です。ガルパンという超強力な援軍を得られた今シーズンは、間違いなく勝負の年。クラブに関わる全ての人の力で、過去最高のシーズンにしてみせましょう。


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ガルパンファン向け選手紹介～14 宮市剛×冷泉麻子～

目覚めのとき迎えた天才

日本代表に選出されたこともある宮市亮選手を兄にもち、自身も高校時代から注目されていた大型ストライカー。高さも技術も兼ね備えた万能なプレースタイルは天才と称するにふさわしいものがあり、ガルパンで例えるなら、まさに冷泉麻子のポジションです。
高校卒業1年目の昨シーズンは湘南ベルマーレでプレーし、チームが首位を快走するなか5月にJ2デビューを果たしたり、U-19（19歳以下）日本代表に選出されたりと、プロとしても順調なスタートを切ったかに見えました。
スポーツニッポン「湘南ＦＷ宮市剛、上々Ｊ２デビュー　初ゴールお預けも大器の片りん」
U-19日本代表「SBS国際ユースサッカー」出場メンバーに宮市剛選手 選出のお知らせ

トレーニングマッチでゴール量産

しかし、夏に故障してからは、U-19日本代表を辞退したり、チームでの出場機会も失ったりと、プロの壁にぶち当たります。J1昇格を決めたチームに残っても出場機会は得られないと判断されたのか、シーズンオフには水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりました。プロの壁はあまりにも厚く、天才と騒がれた選手が活躍できずに終わることも珍しくありません。プロ２年目にして、早くも背水の陣を迎えたと言えます。
宮市選手自身もそんなことは百も承知でしょうし、相当な覚悟で今シーズンに臨んだのでしょう。水戸ホーリーホック加入後は、トレーニングマッチでゴールを量産しています。沖縄キャンプ中に行われたサガン鳥栖とのトレーニングマッチでは試合終了直前に決めた決勝点を含む2ゴール（以下の動画参照）、キャンプ終了後に行われた東京ヴェルディとのトレーニングマッチでも決勝ゴールを決めました。東京ヴェルディ戦は私も見学していましたが、ゴールーキーパーが一歩も動けなかいぐらい素晴らしいゴールでした。彼のプレーはこの試合を含めて2回しか観ていないので多くを語ることはできませんが、どんな形からでもシュートを打てることが最大の魅力だと思います。


“無限の力”見せてやれ

トレーニングマッチで結果を残したからといって、リーグ戦で結果を残せるとは限りません。宮市選手のようなプロとしての実績がないプレイヤーの場合、その傾向はとくに強いです。ただ、スポーツ観戦生活25年の私の勘と経験が、彼の活躍を予感しているとだけ言っておきます。何の説得力もない話ですが、注目しておいて損はない選手であることは間違いありません。
マニュアルを読んだだけで戦車を自在に操った天才操縦手の冷泉麻子のように、周囲が予想できないことをやってのけてこそ真の天才。その秘めたる“無限の力”を見せてほしいです。

同じ「14番」の天才同士だからといって、サボったり、（試合で）眠ったままなのは勘弁してくださいね（笑）天才的なプレーだけ再現する方向でお願いします。

宮市剛　みやいちつよし　フォワード（センターフォワード・右サイドハーフ）



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2015年3月6日金曜日

ガルパンファン向け選手紹介～39 馬場賢治×秋山優花里～

男気溢れるガルパンおじさん（候補）

運動量と正確なキックが武器のフォワード。昨シーズンは湘南ベルマーレから期限付き移籍でプレーし、今シーズンからは完全移籍で水戸ホーリーホックの一員になりました。以前の記事でも紹介しましたが、完全移籍の決意を綴ったブログは涙なしには読めません。未見の方はぜひご覧ください。彼がなぜ「漢　馬場賢治」なのか分かります。

お気に入りは秋山優花里

先日の『アニ×サカ！！』発表記者会見に出演したため、ガルパンファンには一番親しみがわく選手かもしれません。記者会見中に流れたVTRで「パンツァーフォー！」と叫んで吹っ切れたのか、会見5日後のブログで、お気に入りのキャラクターは秋山優花里であり、同じ「39番」であることへの喜びを表明。着々とガルパンおじさん化が進んでいます（笑）秋山優花里が「39番」になった理由は馬場選手とは無関係と思われますが（昨シーズンの背番号がベースになっており、馬場選手は「32番」でした）、そんなことはどうでもいいことです。どんな理由だろうが…………最終的に…同じ番号ならよかろうなのだァァァァッ！！
この調子でガルパンコラボのシンボル選手になってくれると嬉しいですし、他の選手も巻き込んでいただけるともっと嬉しいです。

意外！共通点は髪の毛ッ！

サッカーとは全然関係ありませんが、馬場選手と秋山優花里の共通点がもう一つあります。それは、昔の髪型が奇抜だったこと。秋山優花里はパンチパーマでしたが、馬場選手はアフロ。2012年に湘南ベルマーレでJ1昇格に貢献したときの髪型です。水戸ホーリーホック加入時にはすでにアフロではありませんでしたが、非常にインパクトのあり、ゲンも良い髪型なので、また挑戦してほしい気もします（笑）
ネットにパンチパーマをアフロに変えた画像が上がっているのを見つけたときは爆笑してしまいました。まるで、この話題のために作られたみたいです。

馬場賢治　ばばけんじ　フォワード（センターフォワード・トップ下・右サイドハーフ）

 
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2015年3月5日木曜日

ガルパンファン向け選手紹介～11 三島康平×五十鈴華～

華さんの背番号を変更させたストライカー

ヘディングが強い空中戦の覇者

昨シーズンまでチームの顔だった鈴木隆行選手（現ジェフ千葉）に引導を渡した男。空中戦の強さはリーグトップレベルで、ヘディングで競り負けたところをほとんど見たことがありません。水戸ホーリーホック入団後はずっと故障で苦しんでいましたが、ようやく実力の片鱗を見せてくれました。
その活躍をスポンサー様からも認められたか、ガルパンコラボの代表キャラクターにして、戦車道のストライカーポジション・砲手を務める五十鈴華の背番号が今シーズンより「11番」に。昨シーズンの「大洗町の日」の告知ポスターでは一般的にストライカーが着けるイメージの強い「9番」でしたが、「水戸ホーリーホックのストライカーなら11」と判断されたのでしょう。

試合を決める一発を

空中戦は評価できる一方、肝心の得点は5点止まりと、エースストライカーと呼ぶには寂しい数字に終わりました。2009年シーズンに水戸ホーリーホックで19得点を記録した高崎選手（現鹿島アントラーズ）と同じくらいの実力があると柱谷監督がコメントしているのを見て以来、爆発するのをずっと待っているのですが、まだその期待には応えてもらえてません。初めてレギュラーとして過ごした昨シーズンの結果に満足することなく、あくまでプロとしてのスタートラインと考えてほしいです。それだけのポテンシャルがある選手だと思います。
もっとも、プレースタイルとしては体を張って周囲を活かすタイプであり、ガンガン得点するフォワードではないことは百も承知していますので、20得点しろとは言いません。“ここぞの1点”を取れる選手になってください。
昨シーズンの水戸ホーリーホックは1点に泣いた試合ばかりだったのに、シュート意識の低い選手が多く、サポーターからは「シュート撃てよ」という声がよく上がりました。私もその一人です。ただ、サッカーはそんな単純なものではないと頭の中ではみんな理解していますので、素人から「シュートを撃って撃って撃ちまくって」と言われら、「いいえ、一発でいいはずです」と返して、本当に一発で決めてくれる五十鈴華のような選手になってほしいです。
鹿島アントラーズとのプレシーズンマッチで得意のヘディングで得点するなど、シーズン前の試合では一定程度の結果を残しているので、期待して開幕を待ちたいと思います。

三島康平　みしまこうへい　フォワード（センターフォワード）


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ガルパンファン向け選手紹介～6 石神幸征×武部沙織～

笑顔の陰に隠した努力で本領発揮へ

ボール奪取力ならJ1クラスのディフェンダーです。圧巻だったのは、昨シーズンのジュビロ磐田とのホームゲーム。ボランチ（守備的ミッドフィールダー）として出場し、元日本代表の前田選手（現FC東京）らを擁する相手攻撃陣に仕事をさせませんでした。実力は文句なしの選手です。

故障が多くたって、髪型が変だったって

問題は病気や故障などの影響でコンディションが整わないことが多いこと。レギュラーになれる力がありながら、昨シーズンはわずか7試合の出場にとどまりました。しかし、彼の偉いところは、辛い境遇にあっても悲壮感を全く見せないところです。なにしろ試合のたびに髪型を変えてましたからね。コンディションを戻すためのリハビリなどで肉体的にも精神的にも辛い状況でこんな奇抜な頭にできるなんて、鋼のメンタルの持ち主に違いありません（笑）


　　画像はオフィシャルサイトから拝借しています。

同じ6番を背負う武部沙織も笑顔の裏で、チームメイトにも秘密でアマチュア無線免許取得のための勉強をしていましたね。真の一流は努力を周りに見せないものです。もともと実力は十分ある選手。石神選手の陰の努力が実を結び、今シーズンこそは本来の実力を発揮してくれることを願ってやみません。相手ボールを狩って狩って狩りまくってほしいです。あと、さらに奇抜な髪型を披露してくれることも願ってやみません（笑）

石神幸征　いしがみこうせい　ディフェンダー（サイドバック・ボランチ）



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2015年3月4日水曜日

ガルパンファン向け選手紹介～10 船谷圭祐×西住みほ～

「名波流」後継者候補の逆襲

かつてのJリーグ王者・ジュビロ磐田出身。左足のテクニックは超一流で、同じレフティの元日本代表・名波浩氏（現ジュビロ磐田監督）から後継者に指名されたほどの逸材でした。つまり、サッカー界のエリート中のエリートです。
日刊スポーツ「磐田名波が引退会見「後継に上田＆船谷」」

“三流クラブ”に流れ着いた元エリート

ジュビロ磐田では一時レギュラーを獲得したものの、期待されたほどの活躍はできず、サガン鳥栖を経て2013年シーズン途中から水戸ホーリーホックに移籍。この経歴は、戦車道の名門高校から無名高校に転校してきたガルパンの主人公・西住みほに似ています。
あえて嫌な言い方をしますが、これだけの才能と経歴の持ち主がJ2下位の“三流クラブ”でプレーすることは、屈辱的なことだったと思います。サッカー選手として腐ってもおかしくありません。しかし、彼は腐りませんでした。闘将・柱谷監督の下、課題だった走力と守備力を磨き、“うまいだけ”の選手から脱却していったのです。
昨シーズンからはエースの証である「10番」を背負い、司令塔として活躍。皮肉にもJ2で再会したジュビロ磐田とのアウェイゲームで、同点のチャンスにPKを外して悔し涙を流す場面もありましたが、その後のホームゲームでは2得点に絡んでリベンジし、古巣に健在ぶりをアピールしました。
しかし、シーズンを通して振り返ると、チームは勝ち切れない試合が多く、個人成績も4得点止まりと、本来の実力を考えれば、物足りない成績でした。もっとも、船谷選手にとって1年間フルで試合に出場し続けたのは初めての経験であり、大黒柱としての重圧などもあったであろうことを考えると、同情の余地はあります。この経験を活かして、今シーズンこそは元エリートの逆襲を見せてほしいです。

水戸ホーリーホックの命運握る存在に

今シーズンは人生初のキャプテンに就任。司令塔にしてキャプテンというのは、まさに大洗女子学園における西住隊長のポジションですね。彼のプレーとキャプテンシーが、今シーズンの水戸ホーリーホックの運命を決めると言っても過言ではありません。
そんな“主人公ポジション”の船谷選手ですが、主人公の力だけでは勝てないのは、サッカーもアニメも一緒です。他の選手の協力はもちろん、我々も声援でサポートして、キャプテン就任 即 優勝というアニメのような展開を現実にしてみせましょう。本人も「やるからには優勝」と宣言しています。（以下のインタビュー動画参照）


後継者争い、決着のとき？

ちなみに、名波監督はファジアーノ岡山で昨シーズン大活躍した上田選手を呼び戻しました。そう、自身が後継者に指名したもう一人の選手です。「西住流」ならぬ「名波流」の後継者は上田選手で決まりなのか？船谷選手はそれを上回る活躍を見せ、名波流家元を悔しがらせることができるのか？おそらく私しか注目していない「名波流」後継者争いに、一人でも多くの人が注目してくれるようになることを願っています（笑）

船谷圭祐　ふなたにけいすけ　ミッドフィールダー（ボランチ・左サイドハーフ）


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2015年3月3日火曜日

ガルパンファン向け選手紹介、始めます！

推しメンと同じ番号を背負う選手は何者なのか紹介します

「ガルパンファンに水戸ホーリーホックの選手を覚えてもらうには、どのように紹介するべきか？」このブログを始める前から、ずっと考えていた個人的なテーマです。リーグ戦開幕を目前に控え、そろそろそういった記事も書かなくてはと思い、いろいろと構想を練ってはいました。選手を戦車に例えてみようとも考えましたが、どうしても無理が生じてしまい、うまくいきませんでした。
どうしたものかと悩んでいた折、2015年シーズン用のコラボイラストが発表。大洗女子学園のメンバー全員が水戸ホーリーホックのユニフォームを着てくれました。しかも、背番号はサポーター用の12番ではなく、選手用の番号を背負っています。最初は「このキャラクターには、どうしてこの背番号が設定されたのか」という方に関心がありましたが、それはサッカーファン目線での話。ガルパンファンなら、自分の好きなキャラクターと同じ番号を背負う選手が誰なのかの方が気になるはずです。この目線を活かさない手はありません。
そんなわけで、キャラクターの特徴と絡めつつ選手を魅力的に紹介することをねらった水戸ホーリーホック選手紹介を次回から始めたいと思います。うまくできるかどうか分かりませんが、生暖かく見守っていただけると幸いです。
なお、実際は昨シーズンの背番号が元になっているようですが、そこはあえて無視し、今シーズンの背番号準拠で話を進めていきます。（根拠なんていつも後付けだよ♪）

以下がコラボイラストから分かるキャラクターの背番号と選手の背番号を対照させたリストです。見間違い、見落としなどありましたら、ご指摘いただけると助かります。「ウサギさんチーム」がほぼ全員不明なのが気になりますが、そこは“ノリと勢い”で何とかします。
＜あんこうチーム＞
西住みほ　10 → 船谷選手
武部沙織　6 → 石神選手
五十鈴華　11 → 三島選手
秋山優花里　39 → 馬場選手
冷泉麻子　14 → 宮市選手

＜カメさんチーム＞
角谷杏　8 → 岩尾選手
小山柚子　13 → 麦倉選手
河嶋桃　9 → 小谷野選手

＜アヒルさんチーム＞
磯辺典子　19 → 山村選手
近藤妙子　21 → 笠原選手
河西忍　5 → 金選手
佐々木あけび　4 → 山﨑選手

＜カバさんチーム＞
カエサル　7 → 鈴木選手
エルヴィン　15　→ 角口選手
左衛門佐　25 → 池ヶ谷選手
おりょう　26 → ユン選手

＜ウサギさんチーム＞
澤梓　34 → 吉田選手
山郷あゆみ　17 → 新里選手
丸山紗希　30 → 該当者なし
阪口桂利奈　28 → 該当者なし
宇津木優季　29 → 該当者なし
大野あや　2 →　田向選手

＜カモさんチーム＞
そど子　1 → 本間選手
ゴモヨ　22 → 内田選手
ぱぞ美　20 → 今瀬選手

＜レオポンさんチーム＞
ナカジマ　18 →　白井選手
スズキ　23 → 岡田選手
ホシノ　3 → 田中選手
ツチヤ　33 → 石川選手

＜アリクイさんチーム＞
ねこにゃー　27 → 該当者なし
ももがー　16 →　パク選手
ぴよたん　24　→ 細川選手

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2015年3月2日月曜日

トレーニングマッチ（vs.筑波大学）

開幕前の実戦は8勝3敗で終了

リーグ戦開幕前の最後のトレーニングマッチは3-0で快勝でした。今シーズン初の無失点勝利がこの時期というのはいかがなものかとも思いますが、とりあえず一安心です。プレシーズンマッチも含め、開幕前の11試合を8勝3敗で乗り切ったのは、まずまずの結果でしょう。とはいえ、言うまでもなく本当の戦いはこれからです。 水戸ホーリーホックの幸運と健闘を祈ります。

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2015年3月1日日曜日

ガルパンコラボ概要発表～ 2015年シーズンも共に闘います！～

水戸ホーリーホック優勝だョ！全員集合

早くも表れた『アニ×サカ！！』効果

『アニ×サカ！！』発表記者会見をご覧になった方はご存知だと思いますが、今シーズンのガルパンコラボの概要が発表されました。昨シーズンに続いてコラボイラストを作成いただいただけでなく、『アニ×サカ！！』専用のコラボイラストおよびグッズも作成いただけるとのこと。3クラブ合同企画の相乗効果が早くも発揮されたようで嬉しいです。



とりあえず、コラボイラストを使ったカレンダーと、東京ヴェルディ戦＆FC岐阜戦限定グッズ（フィギュア？）の発売は決定。その他にも、コラボイラストを活かした大洗女子学園のチーム別グッズも発売を検討中のようです。
思っていたより発表内容が少なかったですが、まだシーズン開幕前ですから仕方のないことでしょう。コラボマッチなどの企画についても追々発表されるはずなので、それを待つことにします。他の2クラブも進捗は同じくらいみたいですし。



背番号の意味を考察してみた

それにしても、今シーズンのコラボイラストは気合が入っています。優勝を決めたチームの記念撮影のイメージで大洗女子学園のメンバーが全員集合しているシーンとは、完全に私の想像を超えていました。ぜひこのシーンを現実にしたいと思います。
気になったのは、昨シーズンの開幕時点では背番号が全員12番（サポーター用の背番号）だったのに、昨シーズン途中からキャラクター別に背番号が設定されるようになり、今回は全員に違った背番号が割り当てられているところです。おそらくサッカー狂の宣伝プロデューサーが、キャラクターのイメージにサッカーのポジションや水戸ホーリーホックの選手を関連付けて設定していると思われますので、下記のツイートにどういう意味が込められているのか考察してみます。

これは考察の必要なしですね。秋山優花里＝オズマール選手（昨シーズンで契約満了）、そど子＝本間選手、近藤妙子＝笠原選手のイメージということで決まりです。
オズマール選手は昨シーズン1ゴールに終わりましたが、それは途中出場で決めた試合終了間際の同点ゴールでした。本間選手と笠原選手は、熾烈な正ゴールキーパー争いを展開しています。昨シーズンは、シーズン前半は本間選手、シーズン後半は笠原選手がレギュラーという感じでしたが、果たして今シーズンは？ぜひご注目ください。
他のバレー部メンバーも水戸ホーリーホックの選手の背番号のイメージだと思います。磯辺典子＝山村選手は小柄なアタッカー。佐々木あけび＝尾本選手（現栃木SC）、河西忍＝金選手は大型ディフェンダー。いずれも主力選手の背番号です。
書いていて気づきましたが、河西さんはバレー部時代の番号と同じですね。


生徒会チームは河嶋桃の9番しか由来が分かりません。彼女は言わずと知れた“迷”砲手なので、ストライカーのイメージが強い背番号を与えられたのでしょう。小谷野選手とは何の関係もないと信じたいです（笑）
この設定追加にともない、今まで9番だった五十鈴華は水戸ホーリーホックのフォワードの柱である三島選手の11番に変更されました。今シーズンこそは「ホーリーホックの勝利を決める一撃」を何度も見せてくれることでしょう。


これは個人的趣味ですね（笑）昨シーズンの14番は全く異なるポジションの選手でしたが、今シーズンの14番・宮市選手はフォーワードという意味では同じポジションです。冷泉麻子の操縦に負けないボールさばきでゴールを量産してもらいましょう。


ウサギさんチームは、全員なでしこジャパンのメンバーから名前をもらっているので、そういう意味です。背番号については、このイラストでは確認できないので何とも言えません。

長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。本当は他のキャラクターにも触れたかったのですが、現時点では背番号が判明していないキャラクターも多いので、それはまたの機会に。チーム別のグッズが発売されれば、全員の背番号が分かるでしょうから、そのときにでもと考えています。

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