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2015年2月28日土曜日

『アニ×サカ!!』発表記者会見

漢 馬場賢治

皆様、昨日の『アニ×サカ!!』発表記者会見はご覧になられましたでしょうか?見逃してしまった方も下記のまとめサイトで内容を確認できますので、ぜひご覧ください。
ドメサカ板まとめブログ「東京V・岐阜・水戸による「アニ×サカ」 発表記者会見が行われました」

馬場選手がサプライズ生出演

この記者会見の主役は文句なしで馬場選手でした。当初はVTR出演のみの予定でしたが、生出演予定だった東京ヴェルディの井林選手のスケジュールが合わなくなり、急遽生出演してくれることになった模様です。おそらく沼田社長の指示でしょう。なんという冷静で的確な判断力なんだ!!
沼田社長もグッジョブでしたが、さらにベリーナイスだったのが、馬場選手。当日は午前と午後の2部練習だったため、相当疲れていたはずです。そんな状態で、嫌な顔せず水戸駅から電車で来てくれたということに、まずは敬意を表します。私もホームゲームのたびに経験していますが、北関東~首都圏の移動は、決して楽なことではありません。自ら「漢」と名乗っているのは伊達ではないことが証明されました。

新種の“ガルパンおじさん”誕生?

肝心の会見内容は、まず当初から予定されていたVTR出演内で、期待通りに「パンツァーフォー!」と叫んでくれるなど、十分なパフォーマンスを披露してくれました。本来ならこれで御役御免のはずでしたが・・・
スタジオに着いてからは、ゴールを決めたらガルパン絡みのパフォーマンスを披露することまで約束してくれました。厳密には、“させられた”と言った方が正しい気もしますが、プロは過程ではなく結果が全てですので、きっと実行してくれるでしょう(笑)
そして、会見終了後にはブログまで更新しています。「翌日の練習は大丈夫?」と余計な心配をしてしまうほどの活躍。本当にお疲れ様でした。
馬場賢治オフィシャルブログ「ガールズ&パンツァー」

今にして思えば、あんこう鍋を食べに行ったとか、ユニフォームスポンサーになってくれたとか、ブログにいろいろ書いてくれていたので、こうなることは覚悟していたのでしょう(笑)この会見のためにガルパンも視聴済みのようですので、プロサッカー選手という新種の“ガルパンおじさん”となってくれるかもしれません。馬場選手の今後にぜひご注目ください。

選手はもっと自分を売り込むべし

コラボを初めて3年目、やっと選手が本格的に絡んでくれました。ガルパンとのコラボに選手を巻き込むことは私の悲願でもあったので、感無量です。他の選手もぜひ続いてほしいです。ガルパンは大洗町に1日で10万人もの人を呼べるほどのコンテンツなのですから、サッカーに詳しくないファンにも自分を売り込んでやろうと思うくらいの気概を見せてほしいです。それでこそプロだと、私は思います。
ちなみに、あんこう踊りみたいなパフォーマンスを期待するのなら、馬場選手よりも適任がいますので、ここで推薦しておきます(笑)
会見で発表された今シーズンのコラボ企画などについては、また後日。

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2015年2月26日木曜日

トレーニングマッチ(vs.中央大学)

トレーニングマッチ結果が、オフィシャルサイトのTOPに!

本日行われた中央大学とのトレーニングマッチは4-2で勝ったようです。平日なので見学できていませんし、オフィシャル発表以上のことを書くべきではないので、試合内容については省略します。
ちょっと驚いたのは、トレーニングマッチの結果もオフィシャルサイトのTOPにと 大きく表示されるようになったことです。結果は二の次の試合とはいえ、サポーターの関心の高い情報ではあるので、非常に良い試みだと思います。

明日は『アニ×サカ!!』発表記者会見

さて、明日はこのブログ的には非常に重要な『アニ×サカ!!』発表記者会見の日です。VTR出演を予定している馬場選手も、本人のブログを読む限り準備万端のようです。今から非常に楽しみですね。「パンツァーフォー!」と叫ぶくらいのパフォーマンスは披露してくれるんじゃないかと期待しています(笑)

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2015年2月22日日曜日

トレーニングマッチ(vs.大宮アルディージャ)

想定内の完敗

昨日に続き、今日もトレーニングマッチを見学してきました。大宮アルディージャに0-2と完敗です。ただし、この敗戦はある意味想定内。詳細は書けませんが、2日続けてトレーニングマッチを行えば、当然同じメンバーでは戦えませんので、そういうことだとお察しください。
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トレーニングマッチ(vs.東京ヴェルディ)

ヴェルディグラウンドは『甘城ブリリアントパーク』の聖地?

ヴェルディグラウンドで行われた東京ヴェルディとのトレーニングマッチを見学してきました。2-1で勝利したこと、馬場選手と宮市選手がゴールを決めたことくらいしかオフィシャルで発表されていないので、それ以上のことを書くつもりはありませんが、個人の感想として、宮市選手はリーグ戦でも期待できそうとだけは言っておきます。

試合はさておき、ヴェルディグラウンドはコラボ企画が予定されている『甘城ブリリアントパーク』のモデルになったという「よみうりランド」に隣接しており、絶叫マシーンに乗った人たちの叫び声をBGMにサッカー観戦できる、なかなかシュールなサッカー場です。水戸ホーリーホックも年に1回くらいのペースでトレーニングマッチのために訪れているので、機会があれば行ってみることをオススメします。

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2015年2月20日金曜日

『アニ×サカ!!』発表記者会見の開催決定

「サッカー」×「アニメーション」×「地域振興」の三位一体企画

本日、今シーズンのコラボ企画第一弾が発表されました。






またしても“予想は裏切り、期待は裏切らない”コラボ

なんだァーッ!? いきなり予想外!これは 水戸ホーリーホックとガルパンだけのコラボではないではないか!!!
ガルパンとのコラボの輪をもっと拡大したいと思っていた私も、ここまで本気で他クラブを巻き込む企画ができるとは予想していませんでした。3月21日の東京ヴェルディ戦に何かを仕掛けてくることは予想してると以前書きましたが、FC岐阜まで巻き込んだ企画にしてくるとは!今回も“予想は裏切り、期待は裏切らない”企画となりそうで嬉しいです。今にして思えば、このツイートの段階から構想ができていたんでしょうね。

“漢”馬場選手に注目

個人的に注目なのが馬場選手のVTR出演です。自身のブログで、ガルパンの広告が入ったユニフォームのお披露目の際にモデルを務めた吉田選手に対し、「まきとがモデルになったけど、相変わらずなんもできないし面白くなかったわ~」とダメ出ししているので、吉田選手と違って面白いところを見せてくれるに違いありません(笑)
そもそも私の中での馬場選手は、存在自体がガルパンを連想させる熱い“漢”なので、サッカーに詳しくないガルパンファンの方もぜひご注目ください。これをきっかけに水戸ホーリーホックの選手のことを覚えていただけると嬉しいです。(このブログでも近日中に紹介予定)

皆様、2月27日18時になったら、こちらをクリック!

『アニ×サカ』発表記者会見【大坪由佳ほか出演】

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2015年2月19日木曜日

トレーニングマッチ(vs.ヴァンラーレ八戸)

JFL相手に辛勝

昨日はトレーニングマッチでJFLのヴァンラーレ八戸と対戦し、 水戸ホーリーホックが3-2で勝ったようです。勝ったとはいえ、アマチュア相手に2失点はいただけませんね。負けても内容が良ければ責められない代わりに、勝っても内容が悪ければ責められるがトレーニングマッチです。まだ開幕に間に合いますので、奮起を期待します。

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2015年2月18日水曜日

広げようホームタウンの輪

ガルパンは大洗町と水戸市だけのものじゃない


大洗町での成功を他の自治体でも

2014年コラボマッチ第2弾の記事にも書きましたが、ガルパンのおかげで大洗町はかなりホームタウンらしくなりました。11月に開催された大洗町最大のイベント「大洗あんこう祭」でも、水戸ホーリーホックはそれなりの存在感を発揮していたように思います。




単純に比較はできませんが、3月の「海楽フェスタ」の前夜祭で水戸ホーリーホックブースへ行ったときはあまり人がいなかったことを考えると、1年足らずで大幅に関係が深まったと言えるでしょう。飯岡屋水産様大洗まいわい市場様のようにスポンサーになってくださる企業も現われました。
これらは大変素晴らしいことですし、この1年のコラボの成果でしょう。しかし、これはゴールではありません。水戸ホーリーホックとガルパンのコラボがもつポテンシャルは、まだまだこんなものではないと私は思います。
そんな私が一番期待していることは、ホームタウンの輪を広げるきっかけになってくれることです。

ガルパンキャラの出身地を活かした企画に期待

水戸ホーリーホックのホームタウンは厳密に言うと水戸市だけですが、大洗町を含む周辺8市町村も「ホームタウン推進協議会」として支援してくれています。この組織の絆をより深めるのに、ガルパンを活用できるのではないかと思うのです。
なぜなら、ガルパンに登場するキャラクターには出身地の設定がなされていて(2014年「大洗町の日」の告知ポスター参照)、すでにひたちなか市(ひたちなか海浜鉄道)小美玉市(茨城空港)笠間市(かさま今昔映像祭)ではその設定を活かしたコラボ企画を実施しています。

それは大変良いことなのですが、ぜひ水戸ホーリーホックの「ホームタウン推進協議会」のメンバーとしてもガルパンを活用してほしいと思うのです。キャラクターの出身地に設定されていない自治体もありますが、そこは水戸ホーリーホックを通じて関係しているわけですし、いかようにでも処理できるでしょう。(根拠なんていつも後付けだよ♪)
具体的な策を提案できないのが心苦しいですが、ぜひお願いしたい企画です。

<参考:出身地別キャラクター一覧>

ホームタウン推進協議会
水戸市→五十鈴華角谷杏小山柚子河嶋桃ぴよたん
ひたちなか市→河西忍佐々木あけび澤梓宇津木優季
茨城町→該当者なし
大洗町→武部沙織冷泉麻子磯辺典子丸山紗希
城里町→該当者なし
笠間市→大野あや
那珂市→阪口桂利奈
東海村→該当者なし
小美玉市→山郷あゆみ
その他(茨城県内のみ)
北茨城市→近藤妙子
土浦市→秋山優花里
つくば市→カエサルエルヴィンおりょう園みどり子後藤モヨ子金春希美
下妻市→ホシノ
牛久市→左衛門佐
取手市→ももがー
鉾田市→ねこにゃー

夢は「茨城ホーリーホック」

こうして見ると、水戸ホーリーホックのもう一つのルーツである土浦市や4月11日の試合で無料招待の対象となる北茨城市、すでに何回か無料招待を実施しているつくば市もガルパンと縁があるんですね。
いっそのこと、これらの自治体にも「ホームタウン推進協議会」のメンバーに加わっていただき、最終的には「茨城ホーリーホック」(ただし、鹿行は除く)と名乗れるようになることが私の願いです。とくに土浦市は水戸ホーリーホックの母体となった「プリマハムFC土浦」の本拠地なので、ぜひ仲間に加わっていただきたいです。

そういう視点で見ると、ガルパンBlu-ray第2巻のパッケージイラストなんて感動ものですよ。水戸市と土浦市出身のキャラクターによるツーショットです。
コラボイラストでも主人公を差し置いてこの二人が目立っていますからね。もし意図的だったとしたら、改めてサッカー狂の宣伝プロデューサーを尊敬します。

かなり話が逸れてしまいましたが、要するに何が言いたいかというと、もっと周辺の自治体を巻き込んだコラボができるはずですし、それをきっかけに水戸ホーリーホックを応援してくれる自治体・市民を増やしたいということです。

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2015年2月17日火曜日

ガルパンと大洗町に追いつき追い越せ

地域と共に、楽しく、真剣に歩んで行こう

他クラブに比べればまだまだな部分も多いとはいえ、水戸市もかなりホームタウンらしくなってきました。今回は私が実際に見た“ホームタウンらしい風景”を紹介したいと思います。どれも楽しさと真剣さを両立させた取り組みです。いつの日か水戸ホーリーホックと水戸市が、ガルパンと大洗町のような関係になれると信じて――。

実家近くの商店街がホームタウンらしくなった

まず最初は、個人的な都合より、私の実家近くの商店街の取り組みから紹介させていただきます(笑)私の実家から徒歩10分程度の商店街に、「私たちは水戸ホーリーホックを応援します!!」と書かれた大タペストリーが登場しました。お披露目の際には、クラブ関係者だけでなく水戸市長まで来てくださったようです。
デイリー・ホーリーホック「『ハミングロード513』から水戸市全体を青に染めたい!本町一丁目・二丁目商店街で応援タペストリー除幕式」

ここまでやってもらった以上、「この街の出身者として、一度は行っておかねば!」と思い、実家に帰った際に行ってみました。ようやく自分の故郷もホームタウンと呼ぶに値する街になったかと思うと感無量でした。某J1クラブの選手を起用した広告を出している銀行があったような気もしましたが、今回は見なかったことにしておきます。

去年のクリスマスイベントでは選手がトークショーをやったり、水戸ご当地アイドル(仮)「あんこうユニ」を着てパフォーマンスを披露するなどして盛り上がったようです。ここまでやるとホームタウンらし過ぎて、逆に水戸市っぽくないですね(苦笑)「き・・・きさまは水戸市だろ!?ち・・・ちがうのか・・・!?」と思わず聞きたくなりました。きっと「超(スーパー)水戸市」に進化したのでしょう。
デイリー・ホーリーホック「クリスマスイベントに水戸市出身コンビがトークショーに登場!」
冗談はさておき、これが日常になる日が1日も早くくることを、元水戸市民として心から願っています。


試合のある日が“特別な日”になった

私はホームゲームの度に東京都から水戸市に帰省しているのですが、水戸市に着いても“サッカーのある特別な日”という感じがしないことを残念に思っていました。残念に思っているだけだった私と違って、クラブとスポンサーの茨城交通様と南町商店街は、何とかしようと立ち上がり、コラボ企画を実施してくれました。コラボ内容を簡単に説明すると、茨城交通を利用して試合を観戦すれば、南町商店街でさまざまな特典を受けられるというものです。
水戸ホーリーホック×茨城交通株式会社×南町商店街 コラボ企画実施のお知らせ

クラブとスポンサーと地域が三位一体になり、利用者にもメリットがあるという素晴らしい企画だったので、私も利用させていただきました。お得に食事や買い物ができただけでなく、サポーター同士で一緒に利用したり、お店の方々とお話したりと、サッカーを通じて出会いや交流が生まれたことが何よりも収穫でした。




以前の記事で三位一体の企画はまだ実現していないと書いてしまいましたが、実現済みでしたね。大変失礼しました。お詫びと訂正をしておきます。今年は、私のような馬鹿でも忘れないくらい、三位一体企画をたくさんやってほしいと思います。

そして、今年も新たな企画が発表されました。
株式会社ブックエース様「2015シーズン水戸ホーリーホックコラボ応援企画」内容とネーミング募集のお知らせ
デイリー・ホーリーホック「株式会社ブックエースと水戸が地域貢献パートナースポンサー契約を締結 コラボ応援企画を発表!」

シーズン中に文庫本を購入するとオリジナルブックカバーがもらえたり、試合当日は店員さんがブルーミングTシャツを着てくれたり、勝てばTポイントが2倍になったりと、試合がある日の特別感を演出してくれている点が非常に素晴らしいと思います。川又書店は高校時代によく利用していたので、思い出のあるお店とこういう形で再会できるのも嬉しいです。
そして、このブログ的に見逃せないのは、やはりガルパンコラボイラストを使ったデザインのブックカバーが用意されている点でしょう。こんなこともあろうかと、あえてガルパンのノベライズ版はまだ購入せず、買うべきチャンスが訪れるのをずっと待っていました。
そして今、時は来た!それだけだ!!


他にも紹介したい企画はありますが、実際に私が参加したり、参加しようとしている企画は以上ですので、今回はここまでです。後日に機会があれば、他の企画も紹介したいと思います。

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2015年2月16日月曜日

ガルパン弾幕の舞台裏

ネタ提供者は私だ

プレシーズンマッチに登場したあんこうパジャマのお二人に話題をかっさらわれ、嫉妬している今日この頃。そんなわけで、あのお二人には遠く及びませんが、私もガルパンアピールに多少は貢献していることを宣伝させていただきます(笑)

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、去年のコラボマッチには、その日限定の弾幕(応援幕)が2回登場しています。私に弾幕を作成する能力はありませんが、ネタを提供するという形で作成に協力させていただきました。せっかくだから俺はこの採用された案以外の没ネタも披露するぜ。

アヒルさんチームの名(迷?)言

最新OVA発売記念のコラボマッチで登場したこの弾幕。条件はもちろんOVAの作中から使えそうな台詞を選ぶこと。アヒルさんチームのことしか眼中にない私は、迷わずこの台詞をチョイスし、採用されました。ちなみに、これの対抗案は「バレー部(水戸ホーリーホック)の時代、きてるぞ」でした。つまり、どちらにしろアヒルさんチームの名(迷?)言が採用されるという寸法です。
弾幕作成の協力依頼を受けた直後に上映会で台詞選びをしたのですが、全国で何回も開催された上映会の中でも、こんなことを考えながら観賞していたのは、その日の私だけだったと自負しています(笑)
ちなみに、この弾幕は「大洗あんこう祭」を翌日に控えたホーム最終戦でも登場しました。

大洗町のおっさんの“ノリと勢い”

「大洗町の日」に登場したこちらの弾幕では、スタジアムでも放映された第4話縛りで台詞をチョイスしたのですが、これがなかなか難しかったです。
今回はアヒルさんチーム贔屓を自重して公平に考えましたが、どうも「それがBEST!」と確信できる台詞が見つかりません。候補として考えたのは以下のようなものでした。

①そこは戦術と腕かな
②(シュートを)撃って撃って撃ちまくれー
③ケーズスタ(大洗)は庭です。任せてください
④ここで決着つけます
⑤(負けたら)約束どおりやってもらおうか、あんこう踊り

「こんな格言を知ってる?水戸は勝利と集客には手段を選ばない」という掟破りのイギリス格言案も考えたりしましたが、結局は“ノリと勢い”重視で、第4話で最も有名であろう台詞になりました。


ネタを考えるだけで楽しかったので、機会があれば今年も協力させていただこうと思います。もしリクエストがあれば作成者様に頼んでみますので、コメント欄などにご一報ください。

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2015年2月15日日曜日

いばらきサッカーフェスティバル(vs.鹿島アントラーズ)

ピッチ上よりもゴール裏に見所あり

毎年行われている茨城県のクラブ同士のプレシーズンマッチは今年も敗戦。私の試合前の予想は0-2でしたが、結果は1-3と当たらずとも遠からず。1得点できただけでも収穫でした。ハードトレーニングを重ねた沖縄キャンプ直後に、ACLを目前に控えたJ1クラブ相手に勝てというのは無理な注文です。文句はこの試合をリーグ戦の結果につなげられなかったときに言いましょう。

あんこうパジャマ スタジアムに立つ!!

試合の話はこれくらいにして、もっと楽しい話題を一つ。あんこうパジャマという商品が発売されていたのは私も知っていましたが・・・
それを着てスタジアムにやってくるツワモノが現われました(笑)




こいつはやばいッ!エンタメ性!視認性においてハチマキ・応援はっぴ以上だあ――ッ!!
ちょっと欲しくなってしまった自分もいますが、同じことをしても面白くないので、別のガルパンアピール方法を考えたいと思います。

そして、こういうネタをTwitterやブログで紹介してくれた水戸ホーリーホックというクラブの姿勢には敬意を表します。ぜひ今後も続けてください。
水戸ホーリーホック ホームタウン・レポート「 サポータースナップ!「いばらきサッカーフェスティバル編」」

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2015年2月14日土曜日

ガルパンファン目線で語るアウェイ遠征③~スポンサードあんこうる作戦です!~

全国各地でガルパンアピール

昨シーズンの水戸ホーリーホックは本当に不本意な成績で、私はシーズン途中で目標(20勝・6位以内)達成を断念し、新たな目標に向かって歩み始めました。それは、ガルパンに来シーズンもスポンサードしてもらうこと。そのために、アウェイ遠征に行くようなサポーターにも熱烈なガルパンファンがいるということを認知してもらおうとしました。(決して目立ちたかっただけではありません)
そこで「スポンサードあんこうる作戦」と自分で勝手に名づけた作戦を勝手に開始しました。もっとも、ガルパングッズを身に着けて応援するだけの作戦ですが(笑)

ハチマキ作戦です!

まずはアウェイ・熊本戦で着けていたハチマキを復活させました。
これは意外にも効果があり、スタンド内で話題になっただけでなく、
テレビ中継で映った際も存在感を示していました。同志がいてくれたため、効果も倍増!?
ただし、肝心のガルパンアピールにはなっていない模様。ゲーフラの方がはるかに効果があることが判明しました(苦笑)

応援はっぴ作戦です!

それでも懲りない私は、さらなる作戦として追加アイテムを購入。
この応援はっぴは、スタンド内ではそれなりの存在感を示したのですが、
テレビ中継ではあまり目立ってなかったのが残念でした。
まあ、ちゃんと気づいてくれた方もいらっしゃるので、無駄ではなかったと信じたいです(笑)

こうした作戦が実を結び(?)、ガルパンに今シーズンのユニフォームスポンサー契約を結んでいただいたのは、皆様もご存知のとおりです。

そして本日のいばらきダービーにて、このユニフォームは初めて実戦の場で披露されます。ご注目ください。

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ガルパンファン目線で語るアウェイ遠征②~「西住流」の聖地へ~

「西住流」>>>>>「柱谷流」

西住小次郎という人物をご存知でしょうか?ガルパンの「西住流」の元ネタになった軍人で、出身地の熊本県には軍神として祭られている「西住公園」なる場所があると聞きました。せっかくだから俺はこのアウェイ・ロアッソ熊本戦の前に行ってみることにしたぜ。

試合前に伝説の戦車長の元へ

福岡空港からバスで移動し、熊本市の中心部に着くと、熊本城には目もくれず(2013年に行っているので、今回はパス)、さらにバスを乗り換えしばらくすると・・・
ありました!「軍神西住戦車長之像」 !そんなに大きな像ではありませんでしたが、地元の方々がしっかり手入れをしている感じで、愛さている印象でした。私も自分なりの愛を示そうと、OVA上映会観賞ツアー時にゲットしたハチマキをして記念撮影をさせていただきました。(誰もいなかったので、生まれて初めて自撮りしました)
アウェイ遠征での良い思い出です。

スタジアムでも「西住流」

スタジアム到着後も、試合が始まる前まではとても楽しかったです。「姉妹代理対決」以来の「西住ダービー」ということで、「西住流」ハチマキを着けたままだったことは言うまでもありません。私のハチマキ同様、他のサポーターも「西住流」仕様でした(笑)

試合の後も「大衆酒造 水戸黄門」という水戸ホーリーホックサポーターなら使わざるを得ない居酒屋で楽しく過ごせました。





楽しくなかったのは試合だけでした。

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2015年2月13日金曜日

ガルパンファン目線で語るアウェイ遠征①~「あんこうユニ」の引力~

クラブの壁を超越して芽生えた絆

2012年~2014年の間に水戸ホーリーホックがリーグ戦を戦ったスタジアムには全て行ったくらいアウェイ遠征にもよく行くので、ガルパンファン目線でその思い出について書こうと思います。

「西住流」ならぬ「柱谷流」の対決

去年の初遠征はギラヴァンツ北九州戦でした。ちょうどガルパンのBlu-rayを全巻買い揃えた時期と重なってしまい、当初は資金の問題で行かないつもりでしたが・・・
前日にサガン鳥栖のホームゲームがあり、はしご観戦ができることに魅力を感じたのと、せっかく買った「あんこうユニ」を北九州のサポーターに見せびらかしたかったため、無理して行くことにしました。
J2ファンならご存知の方も多いと思いますが、ギラヴァンツ北九州はアニメゲーフラ(両手で持つ応援用の旗のこと)が氾濫していることで有名です。去年、水戸ホーリーホック戦専用に作られたゲーフラを見たときは爆笑してしまいました。『北斗の拳』の名(迷?)台詞と両チームの監督を務める柱谷兄弟に引っ掛けたネタです。イラストだけでなく、ユーモアセンスも本当に素晴らしく、密かに敬意を表していました。「この人たちならガルパンもネタにしてくれるんじゃね?」と淡い期待を抱いたのも、遠征決行の理由の一つです。
画像は故『Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL』より。
惜しいサイトを亡くしました(涙)

前日のサガン鳥栖と鹿島アントラーズの試合は大人しく観戦し、小倉城や門司港レトロなど、北九州市を観光した後、ギラヴァンツ北九州の本拠地・本城陸上競技場へ。試合開始まで時間があるので、スタジアムの周辺を徘徊していると、どこかで見たことのある人に話しかけられました。そうです、彼らです。今年はさらにパワーアップしたゲーフラを用意してくれていました。
画像は『Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL』から取ったイメージです。
実際に私が遭遇したシーンとはやや異なります。

当時はまだ珍しかった「あんこうユニ」姿の私を見つけて、声をかけてくださったそうです。「熊本の子だと分かっていたけど、つい・・・」「本当はアミバの方を先に作るつもりだった」など、サッカースタジアム内とは思えないアニメトークをさせていただいた後、ガルパンゲーフラと記念撮影させていただきました。
「柱谷流に逃げるという道は無い こうなったらここで決着をつけるしかないな!」
ガルパン最終回の名シーンを、「西住流」ならぬ「柱谷流」で再現したものです。去年のゲーフラと比べても勝るとも劣らない出来栄えではないでしょうか。

そのお礼として、この日の試合で勝ち点3をプレゼントしただけでなく、最終戦もギラヴァンツ北九州の応援に行ったりしました。今シーズンは専用ゲーフラ作成だけでなく、勝ち点3をお返しいただけるものと期待しています(笑)

半分本気で半分冗談のような話はさておき、本当に良い思い出になりました。ガルパンゲーフラと一緒の写真を撮れたたこともさることながら、これまで他クラブのサポーターと交流したことなどあまりなかったので、こうしてガルパンを通じて交流できたことが嬉しかったです。まさに「あんこうユニ」の力によって生まれた奇跡と言えるでしょう。

あまりに嬉しかったので、サッカー狂の宣伝プロデューサーにこのことを報告しておきました。
そうしたら、ちゃんとお返事をいただけました。
いろいろ権利を侵害しているであろうゲーフラにも目をつぶってくれるガルパンの宣伝プロデューサー様は世界一ィィィィィィィ

「あんこうユニ」効果で助っ人サポーターをゲット!

「あんこうユニ」をきっかけとした交流は、V・ファーレン長崎戦でも生まれました。この日も「あんこうユニ」姿で長崎県立総合運動公園陸上競技場を訪れた私は、相手サポータと「前節は惜しかったですね」「水戸のエンブレムって、徳川家の家紋なんですよ」というような当たり障りない会話をしながらアウェイサポーターエリアに入ろうとしていました。そこで「あんこうユニ」を着た見知らぬ男性に話しかけられます。「水戸ホーリーホックのホームゲームでは会ったことはない人だ」と思っていたら、何と地元・諫早市の方でした。いろいろあって、今のV・ファーレン長崎に不満があるらしく、ガルパンファンである縁で、この日は水戸ホーリーホックを応援してくださることに。
ゴールデンウイーク最終日の遠方での試合ということもあり、いつも以上にサポーターが少ない日だったので、本当に助かりました。私が持っていた歌詞カードを貸したところ、ガンガン歌っていただけました。慣れない応援のはずなのに何のためらいなく声を出せるところを見ると、サッカー観戦歴は相当長そうで、ただ者ではない感じです。
 
試合は残念ながらドローに終わりましたが、「応援は水戸が勝ってましたよ」と言っていただき、嬉しかったです。スタジアムからの帰り道の案内までしていただいたり、その後の飲み会にもご一緒いただいたり、大変お世話になりました。
惜しむらくは連絡先を聞き忘れてしまったこと。もしこのブログをご覧になったら、ぜひコメント欄などにご一報ください。

ここで紹介したのは、ほんの一例です。「あんこうユニ」を着るようになったことで、話しかける機会が大幅に増えたように思います。ガルパンという共通言語を得たことで、他クラブのサポーターと交流しやすくなりました。コラボ開始当初は想像もしていなかったことです。前にも書きましたが、まさに“予想を裏切り、期待を裏切らない”ガルパンコラボ。今年は去年ほど遠征には行けませんが、新たな出会いを楽しみにしています。

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2015年2月12日木曜日

水戸ホーリーホックサポーターの恩返し

OVA上映会観賞ツアーを実施

このブログにガルパンへの感謝しか書いていないような気がしたので、水戸ホーリーホックサポーターとして多少は恩返ししていることも書いておきます。グッズを買い込んだりするのは当然として、一番大きなものは、最新OVAの上映会にサポーター仲間を誘った観賞ツアーを組んだことでしょうか。

横浜FC戦の前に5名で開催

上映会初日は水戸ホーリーホックのアウェイ・横浜FC戦と同日ということで、会場は「横浜ブルク13」を選択。Twitterなどを使って「試合前にガルパンOVAを観よう」と参加者を募ったところ、私も含めて5名集まりました。何度もスタジアムで会っている人もいれば、Twitter上のみの付き合いだった人も。水戸ホーリーホックとガルパンのコラボによって新たな出会いが生まれたり、交流を深めることができたわけです。素晴らしい観賞ツアーになったと自画自賛しています(笑)
本当はそんな余裕などなく、ツアー企画時には応募者ゼロも覚悟してたのですが、嬉しい誤算でした。上映作品が魅力的だと、私のような人間の誘いにも乗ってくれる人が出てくる模様です(苦笑)

そして当日。一応ツアー企画者なので、その責任として早めに会場入りした私でしたが、真の目的は別にありました。それはOVAのBlu-rayを購入すること。他の参加メンバーのことなど気にも留めず、一人物販スペースに向かったのですが・・・
まさかの完売!かなり売れるだろうとは予想していましたが、公開初日の午前中に売り切れるとは全く予想しておらず、少なくないショックを受けました。

そんなショックを他のメンバーに悟られることもなく、無事に上映会は終了。参加者全員で記念撮影をしました。場所は悪夢の完売告知スペースですが、そんなことを気にしていけません。私のようなおっさんだけでなく、若者や女性も参加してくれたことは特筆すべきことなので、ここに記しておきます。それと、我々以外にもレプリカユニフォームを着たサポーターらしき人がいたので、軽く挨拶しておきました。(その方はおっさんでした)
横浜FCサポーターのガルパンファンも巻き込めたら最高だったんですけどね。それは次の宿題ということで。
この後、全員でニッパツ三ツ沢競技場に向かいました。試合結果はドローでしたが、このスタジアムとは相性が最悪なので、及第点だったかなと思います。ただしホーム・横浜FC戦(大洗町の日)、テメーはダメだ。

ファン層拡大に少しでも貢献したい

真面目な話、ガルパンが水戸ホーリーホックとコラボしてくれた最大の理由はファン層の拡大を見込めそうだからでしょう。私もコラボをきっかにファンになった一人です。なので、私のような人間をもっともっと増やすことを自分のミッションと考え、コラボのさらなる発展に少しでも貢献したいと思います。このブログもその一環であることは、言うまでもありません。
今回の参加メンバーは私が誘う前からガルパンファンだったので、次回(今夏にあるはずの劇場版を予定)は新規ファンの獲得もねらいたいですし、参加人数も倍以上に増やしたい、場所もシネプレックス水戸にしたい、前述のように他クラブのサポーターも誘いたいなどと構想を妄想しています。今にして思えば、OVAの上映会も複数回やっておけば良かったです。

このブログをご覧のあなた、もし興味がおありでしたら、コメント欄か私のSNSアカウントまでご連絡ください。まだ水戸ホーリーホックの試合を観戦したことがないアニメファンでも、まだガルパンを知らないサポーターでも大歓迎です。(まだ具体的な計画は何もないことは内緒です)

なお、後日に新宿バルト9でもOVAを観賞しましたが、ここでもBlu-rayは売り切れ。ジオラマを眺めて自分を慰めました。
そして、サッカー観戦前日に訪れたシネプレックス水戸でようやくゲットできました。他にもグッズを買い漁り、悦に浸りながら帰京しました。
正直、物販におけるガルパンファンの情熱をナメていました。この反省は、劇場版上映時に必ず活かしたいと思います。

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トレーニングマッチ(vs.サガン鳥栖)

J1撃破も本当の勝負はこれから


 沖縄キャンプ最後のトレーニングマッチはJ1のサガン鳥栖が相手。45分×4の実質2試合が行われ、トータルで3-2と勝利したようです。
結果はともかく、日本代表選手も所属する強豪と試合ができたことは大きな財産になると思います。試合内容についてオフィシャルブログにもほとんど書かれていないところを見ると、いよいよ本番が近づいてきたと実感します。
水戸ホーリーホック ホームタウン・レポート「沖縄キャンプ8日目 サガン鳥栖戦!」

有料サイトなどから得た情報もありますが、ここでは書きません。今は選手を信じるのみです。

鹿島アントラーズとのプレシーズンマッチにも注目

なお、馬場選手はこの試合については「個人的には全然ダメ」だったそうで、「帰ったら鹿島とのプレシーズンがすぐにあるので、そこで絶対リベンジします!」とのことなので、注目しておきましょう。
馬場賢治オフィシャルブログ「沖縄8日目」

鹿島アントラーズとのプレシーズンマッチは私も当然参戦します。参戦される皆様、よろしくお願いします。

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2015年2月11日水曜日

ガルパンファミリーに勝利で感謝を

出版業界から奇跡の援軍

ガルパンという作品の凄いところはたくさんありますが、その最たるものは“やると決めたらとことんやろう!”という姿勢だと思います。私がそれを実感したのは、水戸ホーリーホックとは縁もゆかりもなかった出版社がコラボに協力してくれたときでした。

コミックの単行本にコラボマッチの告知が!

これを初めて見たときは本当に衝撃でしたね。第1巻の帯からして大洗観光協会の宣伝だったので普通のコミックではないと思っていましたが、まさか水戸ホーリーホックのことまで取り上げてくれるとは思いませんでした。しかも、「完全ご厚意で」とは!本当に頭が上がりません。
そのお礼と言っては何ですが、私も少しばかり売り上げに貢献させていただきました。面白かったので、買って本当に良かったです。
ちなみに、このコミックの作者である弐尉マルコ先生も水戸ホーリーホックに関心をもってくれており、ユニフォームスポンサー決定の発表があったときにはこんな熱いツイートをしてくれています。
皆様もぜひ先生の作品にご注目ください。最新作がガルパンの公式サイトにて毎週金曜日に無料で配信されています。

アニメ雑誌にコラボイラストが!

コミックの次はアニメ雑誌でも取り上げていただきました。水戸ホーリーホックのユニフォームがでかでかと誌面を飾っているのを見て、またもや衝撃を受けました。
内容は最新OVAについてがほとんどですが、水戸ホーリーホックの紹介やスタジアムでキャストトークショーがあることなども書いてくれています。
サッカー狂の宣伝プロデューサーも、この件について生き生きとツイート。各キャラクターの背番号にも深い意味が込められているような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!



本当に何からお礼を言っていいか困るほどのありがたさです。当然、この雑誌も購入しました。今でも我が家の玄関にピンナップを飾ってあります。

神保町の書店にまでコラボグッズが!

そして、最後にもう一つ。出版社だけでなく、書店にもご協力いただきました。神保町と秋葉原の書店(アニメショップも含む)にコラボレプリカユニフォームを置いていただけたのです。私の会社のすぐ近くなので、地の利を活かして取り扱い店舗全てに行ってみました。



入荷数も多くなかったのだとは思いますが、結構在庫が少なくなっている店舗もありました。なお、これらはスポーツコーナーではなく、アニメかミリタリーのコーナーに置かれていました(笑)

加えて、神保町の書店ではミリタリーコーナーのガルパン関連本が集まった本棚、その名も「秋山優花里の本棚」にJ2関連書籍まで置いてくれました。
水戸ホーリーホックのオフィシャルイヤーブックや『月刊J2マガジン』も置いていただければ最高だったんですけどね。Twitterを使ってお願いしてみましたが、叶いませんでした(苦笑)

水戸ホーリーホックがお金を出したわけでもないのに、これだけの宣伝を自主的にやってくれるガルパンファミリー。その“ノリと勢い”に改めて脱帽です。本当に良いパートナーに恵まれました。言葉だけの感謝などに意味はありませんので、この恩は“勝利”という“結果”でお返ししたいと思います。J1昇格の暁には、「水戸ホーリーホックはわしらが育てた」とじゃんじゃん言ってください。

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ガルパンコラボから広がるスポンサーの輪

コラボが生み出す相乗効果

まだ数は少ないですが、水戸ホーリーホックを介した、ガルパンと他のスポンサー様との“スポンサー同士のコラボ”という新たな動きが生まれています。
たとえば、最新OVA発売記念の試合。コラボマッチの記事の中では書かなかったのですが、ミツウロコ様「ミツウロコサンクスフェスティバル」というイベントの一環で、「ガルパンオリジナル天然水」の無料配布および販売を実施しました。この天然水は大人気で、無料配布はすぐ終了。私は無料ではもらえず、自腹で購入することに。無念・・・。
同じ試合でもう一つ。日本旅行水戸支店様「これが本当のアンツィオ戦です!」&「水戸ホーリーホック」観戦ツアーを実施。戦車道とサッカーの宿泊付きはしご観戦企画で、首都圏から多くのファンを水戸市と大洗町に呼び込みました。
ホーム最終戦では、JAグループ茨城様が発行する無料冊子にガルパンが登場。「大洗女子学園」のメンバーがサッカーをしているシーンが描かれています。
バックナンバーはこちら

これらの企画は、水戸ホーリーホックとガルパンがコラボがなければ実現していなかったかもしれません。まさに二つの力の相乗作用!!他のスポンサー様にも、このコラボを良い意味で、もっともっと利用してほしいと思います。すでに何度もガルパンとコラボしている茨城空港様あたり、そろそろ水戸ホーリーホックも交えた企画なんていかがでしょうか?今年の「小美玉市の日」の前後にでも、ぜひ!
そして、これまでサッカーとは無縁だったガルパンとコラボ中の企業が、水戸ホーリーホックのスポンサーになってくれたりしたら、それはとっても嬉しいなって、思ってしまうのでした。(飯岡屋水産様がメディアスポンサーになった経緯は、これに近いケースかもしれません)

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コラボマッチではないけれど

対戦相手もコラボに巻き込む工夫を

こちらの画像をご存知でしょうか?
サンフレッチェ広島のオフィシャルサイトに掲載された去年の天皇杯三回戦の告知画像です。
ガルパンファンなら一発で分かると思いますが、煽り文句が第6話「一回戦、白熱してます!」のパロディになっています。三回戦の対戦相手が水戸ホーリーホックに決まったと知ったサンフレッチェ広島の担当者が、“ノリと勢い”でこんな告知画像を作ってしまったのでしょう。
さっすが~、アニメコラボの先輩は話がわかるッ!
MAN TAN WEB「たまゆら : ヒロインがサンフレッチェ広島を応援! 1万人に描き下ろしポストカード配布」

「くまモン×黒森峰女学園」クルー?

私は常々、対戦相手も巻き込んだガルパンコラボができないものかと妄想しています。試合告知のイラストに対戦相手のユニフォームを使えなかった例もあるので、そういう企画が実現する可能性は低いかもしれませんが、この例を見ると、相手にその気さえあれば不可能ではなさそうです。
そういえば、今シーズンの開幕戦の相手はガルパンとも縁の深いロアッソ熊本でしたね(チラッ)すでにくまモンが来ることが決まっているみたいですね(チラッ)工夫すればいろいろできそうですね(チラッ)くまモンが「黒森峰女学園」の校章着けてるところ見たいな~(チラッ)
関係者の皆様、何卒よろしくお願いします。

【追伸】
ホーリーくんとくまモンによる前哨戦がスポンサーイベントの最中に勃発したようです。詳細はこちらをご覧ください。
水戸ホーリーホック・ホームタウン・レポート「開幕戦の前哨戦!?水戸プラザホテル様 「九州グルメフェア」!」

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ガルパンコラボマッチ2014レビュー⑤~番外編~

敵地でまさかのコラボイベント

前回までで水戸ホーリーホックとガルパンのコラボマッチの紹介は終わり――のはずでしたが、もう1試合だけ紹介したい試合があります。それは東京ヴェルディのホーム・味の素フィールド西が丘での試合です。なぜこの試合も取り上げるかというと、驚くべきことにアウェイゲームでありながらガルパンが取り上げられた試合だからです。

疾風ヴェルディ

それというのも、この試合の約半月前にこんな発表があったからでした。そう、このブログでも何度か話題にした東京ヴェルディと『とある科学の超電磁砲』のコラボです。

これにより水戸ホーリーホックと東京ヴェルディは、アニメ作品とコラボするクラブ同士となったので、次の対戦で何か企画できたら面白いなとは思いましたが、いかんせん時間がありません。ホームではすでに対戦済みのため、今年は「イベントは なしだ」と思い込んでいたところへ、こんな知らせが飛び込んできました。
半月でイベントを実現させた――これは本当に凄いことです。内容はともかく、この短期間でイベントを仕掛けてきた東京ヴェルディの気合に驚きました。しかも、内容の方もアニメコラボの先輩である水戸ホーリーホックとガルパンへの敬意に満ちたもの。落ちぶれたとはいえ、元Jリーグチャンピオンのクラブにここまでされては、私も敬意をもって応えなければいけません。当日スタジアムに行くことはもちろんのこと、『とある科学の超電磁砲』は名前くらいしか知らない作品だったので、試合前に全話視聴して臨みました。非常に面白い作品だったので、きっかけを与えてくれた東京ヴェルディには感謝しています。

スタジアムがアニメソング祭りに

というわけで、当日のスタジアム。
試合開始前から両アニメで使用された楽曲が流れまくってました。
加えて、ガルパンコラボグッズを売らせてくれたり、

マッチデープログラムに載せてくれたりと、非常にこちらへの敬意を感じました。

水戸ホーリーホック側も、サポーターが相手作品に敬意を表した弾幕(応援幕)を出しました。私はスタジアムに流れる楽曲を聞いていただけで何もしてませんけど。
どういう意味か分からない人は、このイラストをよくご覧ください。

さて、この日の目玉は試合の前の選手紹介。両作品のテーマ曲をBGMにし、なかなか新鮮な感じでした。「なんでOP曲の『DreamRiser』じゃないんだー!」という突っ込みは、東京ヴェルディ側の努力に免じてやめておきます(笑)



というわけで、今度こそコラボマッチの話題は終了です。え、この日の試合結果?グオッフォッフォッフォ・・・知らんな!そんな話は・・・

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2015年2月10日火曜日

ガルパンコラボマッチ2014レビュー④~大洗町の日だよ!編~

我が敵は我にあり

初コラボマッチ以来の「大洗町の日」

初のコラボマッチから1年。再び「大洗町の日」を迎えるということで、気合が入っていたのでしょう。コラボマッチ初の書き下ろしイラストを使用したり、キャラクター別の出身地を入れたりと、告知ポスターからも進化の跡が見られます。もちろんイベント内容も大幅にパワーアップです。
水戸ホーリーホック×ガールズ&パンツァー 大洗町の日だよ! 2014コラボマッチ第3弾開催!

若干話がそれますが、この告知ポスターを見て思ったのは、相手クラブも巻き込んでのコラボというのは難しいものだということです。左にいる赤い服のキャラクターは、横浜にある「聖グロリアーナ女学院」という高校の隊長で、対戦相手が横浜FCということで起用されました。せっかくなので横浜FCのユニフォームを着せてほしかったところですが、どうやら打診を断られたようです。
ユニフォームスポンサーなどに許可を取るのも大変でしょうし、ライバルの水戸ホーリーホックのためにそこまでする義理はないのも分かりますが、今年は器の大きい対戦相手が現れてくれることを、特に東京の方にあるクラブに期待しています。あ、でも東京の高校はガルパンに出てこないか(笑)
ついでに言っておくと、作中で「大洗女子学園」は「聖グロリアーナ女学園」と大洗町で対戦して負けているので、“借りを返す”的なキャッチコピーになっています。「姉妹代理対決」と同様、作中の設定を活かしたコラボマッチというわけです。

私は例によって大洗町に寄ってからスタジアムに向かったのですが、今回は1年前には乗れなかったガルパンラッピング列車に乗れました。


水戸駅からはもちろんガルパンバスに乗車。スタジアム到着後は、新たにメディアスポンサーになってくださった大洗町の飯岡屋水産の出店で舌鼓を打ったり、

先着2,000名にプレゼントされるクリアファイルをもらったりしながら試合に備えました。
告知ポスターでは気づきませんでしたが、よく見ると二人の背番号が「12」から「10」と「9」に変わっていますね。今回ばかりはサポーターではなく選手として借りを返すということでしょうか?それぞれの番号の由来は、西住みほ=車長=司令塔=「10」、五十鈴華=砲手=ストライカー=「9」というイメージからでしょうね。

途中までは感動すら覚えた試合

試合が始まると、非常に良いゲームが展開されます。前半28分に先制し、前半終了間際に追いつかれるも、後半42分に勝ち越しゴールが決まり、ガルパンのピッチ看板の前で選手とサポーターが喜びを分かち合うという、「大洗町の日」にふさわしい感動的な光景も見られました。

この日の特別演出として、こんなゴール映像も! 

このまま試合が終わっていれば喜びを爆発させられたことでしょう。しかし、試合終了間際に同点ゴールを決められ、結果はドロー。試合の前後に西住みほの声でアナウンスがあったり、ピッチ上に見覚えのある戦車が展示されていたり、ハーフタイム中に砲撃パフォーマンスが行われたり、試合後にガルパン第4話の上映会もあったりしたことが正直どうでもいいことに思えてしまうくらいショックでした。特に上映会は全く楽しめず、雨の中、屋根もないバックスタンドでたたずんでいました。これは、水戸ホーリーホックのせいでもガルパンのせいでもなく、切り替えのできない私のメンタルの弱さのせいです。ガルパンファンの楽しげなツイートは以下のページにたくさん載っていますので、私のような馬鹿は放っておいて、ぜひご覧ください。これを見て、試合結果に関係なく楽しめない人間は本当に損だと痛感した次第です。
Togetter「水戸ホーリーホック・コラボマッチ」

大変楽しい日であったと同時に、コラボを最後まで堪能できなかった自分が嫌になった日でもありました。コラボマッチについて、これまでの記事でクラブやサポーターに苦言を呈してきたくせに、一番ダメなのは自分自身だったという情けないオチです。試合は試合、コラボはコラボと割り切れる強靭なメンタルを身に着けるべく、開幕まで精進したいと思います。このような失態は二度と犯しません。

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2015年2月9日月曜日

トレーニングマッチ(vs.グルージャ盛岡)

J3相手に大量得点で連勝

今回はJ3のグルージャ盛岡と対戦。先日のFC琉球戦に続く大量得点で連勝したそうです。今回は多くの若手選手が得点に絡んだようですね。まだJリーグでの実績が少ないとはいえ、彼らは鈴木隆行選手を退団させてまで獲得した選手です。クラブの判断と彼らの潜在能力を信じましょう。
トレーニングマッチの詳細についてはクラブのオフィシャルブログを
 水戸ホーリーホック ホームタウン・レポート「沖縄キャンプ5日目!」
試合後の様子は馬場選手のブログをご覧ください。
馬場賢治オフィシャルブログ「沖縄5日目」

やらなければ、やられる世界

前述の鈴木選手はジェフ千葉への完全移籍が決まったようですね。複雑な心境のサポーターの方もいらっしゃると思いますが、これがプロの世界です。水戸ホーリーホックの選手一同は、彼に引導を渡すくらいの気持ちでジェフ千葉戦に臨まなければいけません。そうしなければ、間違いなくこちらがやられます。


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2015年2月8日日曜日

ガルパンコラボマッチ2014レビュー③~最新OVA発売編~

最新OVAのプロモーションイベントは大成功

そもそも水戸ホーリーホックとガルパンのコラボが、なぜ2014年から本格的にスタートしたかと言うと、2014年春に最新OVAの発売が予定されていたからです。(春のはずが7月になっていたり、同年内に公開予定だった劇場版が翌年夏公開予定になっているような気もしますが、ここではあえて無視します)
そのOVAの上映会が開催中にあるホームゲーム・ザスパクサツ群馬戦が、2014年のコラボマッチ第二弾に選ばれました。

ちなみに、試合前日には水戸市で舞台挨拶付き上映会があり、私も参加しました。

大洗町がホームタウンになった日

そして試合当日。この日の大洗町は、舞台挨拶付き上映会および商店街のお祭り、それらと連動したキャストトークショーなど、イベントが盛りだくさん。これだけならいつものガルパンイベントですが、素晴らしかったのは、これらを大洗町だけのイベントにせず、水戸ホーリーホックの試合と関連づけてくれたところです。トークショーを終えたキャストさんがそのままスタジアムに来てくれたり、商店街のお祭りの参加者がそのままスタジアムに行けるツアーを組んでくれたり、至れり尽くせりのことをしてくれました。
私は上映会以外のイベントには参加しており、大洗町でキャストトークショーを見てからスタジアムに向かったのですが、その日の大洗町には水戸ホーリーホックのレプリカユニフォームを着た人が何人もいました。街に蒼いユニフォームが溢れる光景など、水戸市内でも見たことがありません。感動的な光景でした。
大洗町は水戸ホーリーホックのホームタウン推進協議会に属しながらも、某J1クラブの影響を強く受けてきたエリアでありましたが、もう何も心配する必要はありません。この日の光景を見た人間として、大洗町は水戸ホーリーホックのホームタウンだと自信をもって言えます。

選手紹介演出は出色の出来

当日のメイン企画はキャストトークショー。試合前とハーフタイムの計2回行われました。大洗町では大盛り上がりでしたが、正直、アニメに無縁の層も多いスタジアムで盛り上がるのか不安であったものの、それは余計な心配でした。サッカー狂の宣伝プロデューサーが、うまくリードしてくれたと思います。キャスト目当てで来たガルパンファンも多かったでしょうが、トークショー終了後にゾロゾロ帰るような光景も見られませんでした。本当にありがとうございました。
その一方で残念だったのは、試合前のキャストトークショー中にサポーターズミーティング(普段は私も参加している、応援の予行練習みたいなもの)を始めてしまったこと。悪意はなかったと断言できますが、これはちょっといただけませんね。スポンサーイベントの妨害と思われる可能性もあるだけに、配慮がほしかったです。この件に関しては、その後はイベントと被らない時間に開催するようにするなど改善されていますので、今年は大丈夫だと私が保証します。

トークショー以上に素晴らしかったのは、キャストの方々による選手紹介演出です。出色の出来なので、以下の動画をぜひご覧ください。

アンチョビ吉岡麻耶さん)×五十鈴華尾崎真実さん

秋山優花里中上育実さん)×西住みほ渕上舞さん)×スタジアムDJ・寺ちゃん(寺田忍さん)

実を言うと、スタジアムでのアナウンスに関しては素人の声優さんに、選手紹介をさせるのは反対だったのですが、こういう演出なら大歓迎です。さっすが~、廣岡様は話がわかるッ!

試合後のキャストの反応にも感謝・感動

ここまでしてもらって負けては申し訳がないと選手も奮起したか、試合も2-0で勝利しました。水戸ホーリーホックサポーターとしても、ガルパンファンとしても納得のコラボマッチでした。

スタジアムまで来てくださったキャストの皆様は、全員がこの日の話題をTwitterやブログに書いてくれています。今までサッカーとは無縁であったであろう方々が楽しそうにしてくれていることが、Jリーグを愛する者として、これ以上ない喜びです。
渕上舞オフィシャルブログ「ケーズデンキスタジアム水戸での思い出。」

尾崎真実のまみまみれ。「ありがとう。がんばります。」



 吉岡麻耶の「まや(^・x・^)のあ」「ガルパン☆さいたま☆水戸☆大洗へ!」

蛇足になりますが、スタジアムに来てくださったお礼を込めて上記のキャストさんに年賀状を出したところ(喪中のようだった渕上さんは除く)、全員返事をくださいました。
事務所との調整とかいろいろあると思いますが、今年も皆さんにスタジアムにいらしていただきたいものです。栃木県の高校の生徒のくせに水戸ホーリーホックとザスパクサツ群馬の試合を盛り上げに来てくれた偉大なるドゥーチェ・アンチョビには、特に(笑)

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ガルパンコラボマッチ2014レビュー②~姉妹代理対決編~

スタジアムでガルパンの世界観を楽しめる「戦車道パーク」開催

ガルパンを知らない人には全く意味不明な告知ポスターです(笑)少しだけ解説すると、ガルパンの主人公は「黒森峰女学園」という熊本の高校から「大洗女子学園」に転校してきたという設定で、戦車道の大会の決勝戦でお姉さんが隊長を務める「黒森峰女学園」と対戦するというストーリーが展開されます。この試合は対戦相手が姉妹の出身地をホームタウンとするロアッソ熊本ということで、その設定を活かして企画されたコラボマッチというわけです。

ガルパンのさまざまな展示物を自由に見学可能

この日のメイン企画は「戦車道パーク」という展示イベントで、ガルパンのキャラクターや戦車に関わるさまざまな展示物が集結しました。
【4/29(火祝)J2リーグ第10節 ロアッソ熊本戦】 戦車道パーク 開催のお知らせ

展示の様子はこんな感じです。コラボイラストを使ったビッグバナーやパネルと一緒に、何やら戦車らしき物体が・・・?

その正体はこちら。右が大洗町で軽トラックを改造して作成された「Ⅳ号戦車」左が『Word Of Tanks』というオンライン戦車ゲームを運営している会社が作成した「八九式戦車モック」です。

「八九式戦車モック」の方は前年末に秋葉原で見る機会があり、ぜひスタジアムで再会したいと思っていたのですが、わずか4ヶ月で実現し、一人で感慨に浸っていました。
ちなみに、この日も前年のコラボマッチ同様、試合前に大洗町に寄って、「八九式(風!?)焼きさば寿し」を購入しており、“八九式の前で八九式を食す”という自己満足の極みを達成しています。

また、このすぐ隣には戦車の模型などが展示されたスペースも用意されていました。



特に目を引いたのはプロモデラーによる作中の名シーン(迷シーン含む)の再現ジオラマです。上の画像を改めてご覧ください。ガルパンファンなら左端に最終話のポルシェティーガーのジオラマがあるとお気づきになるでしょう。他のジオラマはよく見えないと思いますので、以下で紹介します。




密かに以前にも掲載していましたが、私一押しのシーンもしっかり再現されいます。
これらのクオリティは圧巻の一言です。ガルパン好きなら、これだけでもスタジアムに来た甲斐があっと思っていただけるのではないでしょうか。

この「戦車道パーク」のスペースを利用して、試合前には砲撃パフォーマンス、ハーフタイムには撮影会が行われましたが、私は撮影できていないので以下のブログをご覧になることをオススメします。
あんこうニュース「【ガルパン】水戸ホーリーホックとのコラボがスゴイ!沼田車長とホーリーくんもパンツァー・フォー!!!」
試合も気になるという方はこちらをご覧ください。
ドメサカ板まとめブログ「【J2第10節 水戸×熊本】西住姉妹代理対決は痛み分け!水戸と熊本はスコアレスドローに」

コラボタオルマフラーの販売方法には課題

ちにみに、コラボタオルマフラーはこの日が発売日。「黒森峰女学園」の校章を身につけたロアッソ熊本サポーターも購入し、周囲から拍手が起こるという微笑ましい光景もありました。
ただし、問題もありました。前述の撮影会に参加するとコラボタオルマフラーが割引になるという企画があったのですが、コラボタオルマフラーは想像以上の売れ行きで、撮影会前に完売に近い状態になってしまい、撮影会参加者に買えない人が出てしまいました。私もその一人です。私は後日ゲットできたので問題ありませんでしたが、これはちょっといただけません。完売は想定外だったと思うので仕方ないにしろ、在庫が少なくなってきた時点でアナウンスするなりの対策をしてほしかったです。この教訓はぜひ今年に活かしてもらわないといけません。
それと、これは誰の責任というわけではなにのですが、入場者数が3,431人と寂しい結果になってしまいました。あえて厳しい見方をすれば、この程度の企画ではスタジアムまで足を運ぼうと思わせるには不十分ということになります。企画自体は良かったと思っていますが、人を動かすということは本当に難しいです。これは私も含めた水戸ホーリーホックに関わる全ての人間が肝に銘じておかなければいけません。

ともあれ、作品の世界観をスタジアムで楽しむことができたと思いますし、シーズン最初のコラボマッチとしては成功だったと言えるでしょう。贅沢を言えば、せっかく「姉妹代理対決」と銘打っているので、ロアッソ熊本側も巻き込んだ企画にしたかったですね。それは今後の課題ということで。

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