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2015年3月4日水曜日

ガルパンファン向け選手紹介~10 船谷圭祐×西住みほ~

「名波流」後継者候補の逆襲

かつてのJリーグ王者・ジュビロ磐田出身。左足のテクニックは超一流で、同じレフティの元日本代表・名波浩氏(現ジュビロ磐田監督)から後継者に指名されたほどの逸材でした。つまり、サッカー界のエリート中のエリートです。
日刊スポーツ「磐田名波が引退会見「後継に上田&船谷」」

“三流クラブ”に流れ着いた元エリート

ジュビロ磐田では一時レギュラーを獲得したものの、期待されたほどの活躍はできず、サガン鳥栖を経て2013年シーズン途中から水戸ホーリーホックに移籍。この経歴は、戦車道の名門高校から無名高校に転校してきたガルパンの主人公・西住みほに似ています。
あえて嫌な言い方をしますが、これだけの才能と経歴の持ち主がJ2下位の“三流クラブ”でプレーすることは、屈辱的なことだったと思います。サッカー選手として腐ってもおかしくありません。しかし、彼は腐りませんでした。闘将・柱谷監督の下、課題だった走力と守備力を磨き、“うまいだけ”の選手から脱却していったのです。
昨シーズンからはエースの証である「10番」を背負い、司令塔として活躍。皮肉にもJ2で再会したジュビロ磐田とのアウェイゲームで、同点のチャンスにPKを外して悔し涙を流す場面もありましたが、その後のホームゲームでは2得点に絡んでリベンジし、古巣に健在ぶりをアピールしました。
しかし、シーズンを通して振り返ると、チームは勝ち切れない試合が多く、個人成績も4得点止まりと、本来の実力を考えれば、物足りない成績でした。もっとも、船谷選手にとって1年間フルで試合に出場し続けたのは初めての経験であり、大黒柱としての重圧などもあったであろうことを考えると、同情の余地はあります。この経験を活かして、今シーズンこそは元エリートの逆襲を見せてほしいです。

水戸ホーリーホックの命運握る存在に

今シーズンは人生初のキャプテンに就任。司令塔にしてキャプテンというのは、まさに大洗女子学園における西住隊長のポジションですね。彼のプレーとキャプテンシーが、今シーズンの水戸ホーリーホックの運命を決めると言っても過言ではありません。
そんな“主人公ポジション”の船谷選手ですが、主人公の力だけでは勝てないのは、サッカーもアニメも一緒です。他の選手の協力はもちろん、我々も声援でサポートして、キャプテン就任 即 優勝というアニメのような展開を現実にしてみせましょう。本人も「やるからには優勝」と宣言しています。(以下のインタビュー動画参照)


後継者争い、決着のとき?

ちなみに、名波監督はファジアーノ岡山で昨シーズン大活躍した上田選手を呼び戻しました。そう、自身が後継者に指名したもう一人の選手です。「西住流」ならぬ「名波流」の後継者は上田選手で決まりなのか?船谷選手はそれを上回る活躍を見せ、名波流家元を悔しがらせることができるのか?おそらく私しか注目していない「名波流」後継者争いに、一人でも多くの人が注目してくれるようになることを願っています(笑)

船谷圭祐 ふなたにけいすけ ミッドフィールダー(ボランチ・左サイドハーフ)


<チャント(応援歌)>
 

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