終盤戦に向けてのターニングポイント
名古屋市に引っ越して西日本へ行きやすくなったこともあり、現地で観戦しましたが、見るべき点のない試合でした。先制され、守備を固められるとボールを持つだけで何もできない、昨シーズンの後半あたりから目に付くようになった負けパターンです。試合終了後のゴール裏は、監督解任直前のような重苦しい雰囲気。もう一度ギアを入れ直さないと、本当にヤバイと感じました。監督解任による劇薬の効果も、先制されても負けない不敗神話も、これにて終了です。7月無敗などという過去の栄光は早く忘れましょう。この試合は、負けていなかったことで曖昧にされてきた課題を見つめ直す機会となって、初めて価値が生まれる試合です。
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