失望からの再出発
失望が大きく、心が整うまで時間がかかり、ブログの更新が遅くなりました。試合内容はもちろんですが、何よりも失望したのが監督コメントです。今シーズンは「鬼の柱谷に戻る」と予告しておきながら、今更「すべてに対して厳しさが足りない」などとおっしゃるとは思ってもみませんでした。要するに、“有言不実行”だったというわけです。今シーズンの低迷の理由が分かったような気がします。期待していた私が大馬鹿でした。京都サンガ オフィシャルウエブサイト「明治安田生命 J2リーグ 第15節 vs 水戸ホーリーホック」
今は一人のサポーターとしてできることを追求
もっとも、監督に全ての責任をなすりつけるつもりはありません。自らに厳しさを課すことができない選手にも問題があることは馬場選手のブログからも明らかですし、せっかく水戸市が改修してくれたスタジアムに4,000人程度しか集まらないサポーターにも責任はあります。かく言う私も、今シーズンはアウェイの現地応援をサボりがちでした。自分は何もしないくせに、監督や選手にだけ覚悟を求めることはアンフェアですね。私自身が何かしたところで試合結果に何の影響もないことは百も承知ですが、今後の試合にはそれ相応の覚悟で臨もうと思います。若返りを図ったチームが出遅れることは想定内。罵声を浴びせても結果につながらないことは、昨シーズンの後半に身をもって証明済み。今は一人のサポーターとしてできることを追求したいと思います。水戸ホーリーホックの上位進出は「じれったい夢だって最初からわかってた」ことですから。
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