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2015年1月25日日曜日

ガルパンと私①~手の平返しの2013年秋~

本気のコラボに心が動いた

見てのとおり、このブログでは新ユニフォームスポンサーである『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)を強く意識した内容にしていきます。自分自身が好きな作品であること、新規ファンの獲得につながりやすいネタであることなどが理由です。

出会いは茨城空港とのコラボ

今でこそガルパンの魅力にとりつかれている私ですが、最初からそうだったわけではありません。リアルタイムでは、視聴するどころか、その存在すら知りませんでしたし、茨城空港とのコラボで“大洗町を舞台にしたアニメが人気”ということは知りましたが、“よくある美少女アニメ”程度の認識でした。
ガールズ&パンツァー公式ブログ「小美玉市から入電!「茨城空港ガルパン応援計画」、始めます!」
ちなみに、この画像で一番目立っている子が主人公かと思っていたが別にそんなことはなかったぜ!

まさかのコラボマッチ開催

そんな2013年秋の折、スタジアムのVIP席にガルパンの主人公のパネルがあるのを目にします。そのときの気分は、正直言って最悪でした。ガルパンが悪いわけではありません。クラブが人気コンテンツに安易に頼ろうとしているように見えたため、まるで「水戸黄門」と水戸市の関係のように思えたからです。
「水戸黄門」は言わずと知れた国民的テレビ番組で、水戸市の知名度はこの番組のおかげで全国でもそれなりに高いと思います。しかし、水戸市自体はこの番組のスポンサーになるわけでもなく、何の貢献もしませんでした。せいぜい、水戸駅前に水戸黄門一行の像を建てたくらいです。にもかかわらず、番組終了に際して水戸市長がテレビ局に抗議したみたいなニュースを目にし、水戸市出身者として情けない思いをしました。何の努力もせず、既得権益で甘い汁を吸おうとしているようにしか見えなかったからです。「水戸ホーリーホックも人気作品に擦り寄る気か!そんなもんに頼るなよ!」というのが、当時の正直な感想でした。
(その後、水戸市に対する印象も激変することになりますが、その話はまたの機会に)

そんな私の気持ちとは裏腹に水面下でプロジェクトは進んでいたらしく、とうとうガルパンとのコラボが発表されます。その内容は、何と!「大洗町の日」にコラボマッチ開催というものでした!
【11/10(日)第40節 東京V戦】『大洗町の日』開催のお知らせ

正直、これには驚きました。まさかここまで本格的なプロジェクトとは予想していなかったので、「ひょっとしてクラブは本気なのか・・・?」と思い直していたとき、私の運命を変えるブログを目にします。
ガールズ&パンツァー公式ブログ「水戸ホーリーホックとのコラボのお知らせ」

宣伝プロデューサーのサッカー愛に驚愕

今ではサポーターの間でもおなじみになっているガルパンの宣伝プロデューサー・廣岡祐次さんによるブログに記された言葉が私の胸に突き刺さりました。「この人は、サッカーを、Jリーグを、理解しているし、愛している・・・」
本当は「広告スポンサーさせて頂く事も前向きに検討」の部分が一番胸に突き刺さったのですが、廣岡さんの言葉に感動したのも本当です。廣岡さんもブログだけでは全然言い足りなかったらしく、補足のツイートを大量にしているので、当時のツイートのまとめが見られる以下のページをご覧になることをオススメします。
Togetter「宣伝プロデューサーが語る大洗町と水戸ホーリーホック」

おれぁ生まれてからずっとスポーツ観戦を趣味にして生き
いろんなファンを見て来た
だからサッカーオタクと一般ファンの区別は「におい」で分かる!
こいつはくせえッー!
サカオタのにおいがプンプンするぜッ――――ッ!!
こんなサカオタには出会ったことがねえほどなァ―――ッ

ジョジョネタついでに紹介すると、当時の私の感想を記したツイートはこれです(笑)

そして大洗町へ・・・

クラブとガルパンの本気を感じ取った私は、何のためらいもなく手の平を返し、「この関係を1日限りで終わらせるのは惜しい・・・」と思い始め、「ともかく、ガルパンの舞台である大洗町に行ってみよう」と決意したのでした。長くなりましたので、続きは次回。

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